ご法事で聞きました。福性寺のお檀家のご家庭から、お嫁に行ったお家の菩提寺について聞きました。
お寺と墓地の入り口は、日中でも施錠されていて閉まっているそうです。再度書きますが墓地もです。エー!そんなことできるんだ!ですよね。
お寺の玄関で呼び鈴を押して、墓参のたびに開けて頂くようです。都心のお寺です。「それだけお墓を大切にしているんでしょう」とお話しました。それとも防犯意識が高い?
そのお寺に対して少し非難のお気持ちがあるようです。それとも当惑でしょうか?子供のころから訪れているお寺(福性寺)の山門は、日中はいつでも開いていますから。
しかし、ホームレスさんが来るので、福性寺でも門を閉ざしている期間がありました。それでも、くぐり戸は開いていました。墓参には問題ありませんでした。
令和4年2022年10月8日・・・新しいお檀家 大事件!https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/14286
ところでお檀家・ご信徒にとって不愉快な看板はまだ下ろしていません。ごめんなさい。 令和4年2022年5月14日・・・防犯のために庫裡にお寄り下さいhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/12264
福性寺の中でも、墓地にもかかわらず盗難があります。ステンレス製品です。盗難にあったお檀家から住職がクレームを頂くことがあります。困惑します。「福性寺墓地管理規則(昭和56年4月、令和2年2月改訂)」の「10条4 石碑や墓誌の付属物、線香台の中の線香置き、茶碗、花筒など容易に移動可能なものは、墓地使用者の責任とする」とあります。
1月の連休中、本堂の玄関を開いていました。外国人の壮年者がお賽銭箱を「ガサゴソ」「イロイロ」していました。小さいキズがつきました。日本語が下手です。防犯カメラ(モニター)があり記録されていることと、こんなことを続けると日本に住むことができなくなることを話しました。「こんな素晴らしい国に住めなくなってしまいますよ」と言いました。
お賽銭箱を傷つけないでほしいです。修理にとてもお金がかかります。100年前に建立されたお檀家からの心のこもったお預かり品ですから。令和3年2021年7月13日お賽銭・・・ https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/9419