前回の記事に続いて。ミハエル・フィートMichael Vieth教授は、何度も日本に来ています。東京の観光地は、ほぼ全て出かけています。出かけるところがなくて困ります。
食事の話題を書く前に論文業績について追加すると、彼とは共同著者英語論文は14報ですが、私の英文草稿を彼がドイツ語に翻訳して、ドイツ語の病理学会誌Der Pathologeに投稿・出版しました。合計15報となります。このため私はドイツ語論文の筆頭著者です。ドイツ語も書けると大きな誤解をしている人がいます。ドイツ語?挨拶だけ知っています。最近はドイツ語の挨拶も忘れました。
ところで、3日目の浅草・草津亭の夕ご飯は楽しかったですね。
たくさんの種類の新鮮な食材を使った和食は、栄養のバランスがよさそうです。美しいし、季節も反映されています。Vieth先生もとてもほめていました。日本があるというのです。さすが病理学者!観察力がすごい。
私は当たり前と思っていました。確かに、お料理の背景に日本文化があると思います。和食が世界無形文化遺産であるのは、日本文化が反映しているからでしょう。
世界は和食ブームです。しかし外国では「なんちゃって和食」(笑)もあります。これが和食?!というレベルが多いような気がします。実際の体験です。
外国人には、世界無形文化遺産を日本に、草津亭さんに、食べに来てほしいですね。浅草 草津亭 (asakusa-kusatsutei.com)
令和3年2021年10月31日医学論文執筆 現役?イーエ!ポンコツです https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/10232