元旦に中学生がお一人で墓参においでになりました。中学3年生だそうです。母方の五代前からのご先祖様が眠っています。
また、1月中に3回も小学生がお父様やお母様と墓参においでになりました。散歩かたがた墓参に来たというのです。父方の曾祖父母が眠っています。
先週末に同じ中学生が墓参にご両親ときました。有名な大学付属の高等学校に合格したというのです。私も喜びました。
また、小学生とご両親も墓参に来ました。難関中学に合格したというのです。私立にしては、学費が安いとのこと。
「湯島の天神様」にお参りに行くとはよく聞きます。しかし、福性寺のお檀家様は受験の季節にお墓参りにもおいでになりますね。
小学生のお父様が言うのです。「もちろんご先祖様にお願いに来ているのですけど、何校も受けていますから合格もあり不合格もありました。本人も〇〇(奥様)も、とても悔しがったりしていましたので、気分転換と心のリラックスを兼ねてでした」
感心しましたね。お父様の深い考えにちょっと感動しました。
「お墓があってよかったですね」と話したと思います。
確かに「中学受験は親の受験」という言葉がありますから、勉強だけではなくてお子様のリラックスを考えていたようです。奥様とご自分のリラックスもですね。
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