最初に「堀船郷土史を語る会」は「梶原の渡し船」や「梶原の渡船場」「梶原銀座の三の日の縁日夜店のにぎわい」の写真を探しています。写しをとらせて下さい。
お彼岸の二日目です。墓参にお出かけ下さい。
このたび堀船周回路にある「梶原の渡船場跡」の説明板が新しくなりました。墓参のおりにスーパー堤防上の説明板を見て下さい。まだ堤防上のサクラは10%咲きです。
以前の説明板は、どなたかの暴力で壊されてしまったあと、修理はされていましたが読みにくくなっていました。渡船場の位置がわかりにくくなっていました。
今回の説明板は、新しくなると同時に、バージョンアップされています。
「梶原の渡船場」は説明板の位置ではなくて、やや上流の福性寺の左の区道の突き当りにありました。
「堀船郷土史を語る会」のアドバイザーで顧問とも言うべき北区立飛鳥山博物館の田中葉子先生が中心となって改訂をして頂きました。
堀船に住む人、北区の歴史に興味のある皆様には、必読の説明板と思います。墓参のあと、まわって見て下さい。
私が保育園や小学生のころ、阿出川さん(お名前はしりません)のこぐ和船で、足立区宮城との間を何度も往復しました。現在「みやぎ水再生センター」のある場所は、小さな池がたくさんありました。メダカやアメリカザリガニなど容易に捕ることができました。遊び場でした。私の知っているのは、人と自転車を載せているだけです。荷車や野菜を載せているのは見たことはありません。
「堀船郷土史平成増補版」の32~33ページには、梶原側石井惣吉氏(お檀家)と宮城町側阿出川伊三郎氏が両町の賛同を得て、明治42年に開設されたとあります。私の知っている阿出川さんは阿出川伊三郎氏の子供でしょう。
令和3年2021年8月4日蓮のモデル料? トマトのお供え https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/9639
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令和4年2022年4月5日隅田川で大漁 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/11756
「堀船郷土史平成増補版」田久保周誉・堀船郷土史を語る会編著(平成28年、発行所宗教法人福性寺)158ページ。印刷実費500円です。