コロナ下で年回忌法要をできなかったお檀家の法要が月に数回あります。
先週、続けて記憶に残るお話を頂きました。「回忌はわからないんですけど両親の法事をお願いします」わからないんですか!とにかく追善法要を行うということらしいです。
また「五回忌での法事をお願いします」五回忌?あんまり聞いたことないけど!コロナ以前とはちょっと違うご依頼を受けます。もちろん。ありがたく思っています。
研究者+病理医を廃業(笑)して「小さな寺の住職」=「暇のある住職」を楽しんでいたのですが、最近ちょっと事情が違います。暇がないのです。
もちろん、誠実に年回忌法要を執式させて頂いています。随時解説読経でお経の合間に説明します。
それと墓地やご家庭に関するご相談がとても増えました。以前から、ご自身・つれあい様・ご兄弟・お子様の健康についてのご相談はありました。
また中には相続に関するご相談もあります。「相続は法律どおりに」と、時に弁護士さんをご紹介しています。福性寺の弁護士さんは、若い弁護士先生に交代しました。弁護士料(の概略)について、わかる範囲でお話をしています。宗教家よりも単なる「世話やきの物知りおっさん」となっています。しかし私に向いたポジションです。でも、実は知っていることが多くはないです。
ご来寺前にご訪問日程をご相談下さい。アポを下さい。
令和4年2022年5月11日長い留守をよろしくと電話 そしてお墓 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/12106
令和4年2020年8月5日お棚経の奉告法要・報告書「宗教的な領収書」 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/6597