お布施の領収証を差し上げようとすると、ほとんどのお檀家は不要ですとおっしゃいます。それでも、葬儀のお布施や高額のお布施は、必ず領収書を発行します。お車料、お膳料、お香料も合わせて一括して布施とした領収証です。もう、40年前からです。お布施は宗教法人福性寺の収入です。葬儀のお布施は、代替わりの経費=相続税の控除対象です。以下に、宗教法人福性寺の会計に関する記事の一例をあげます。平成31年2019年3月12日平成30年度法人会計報告会 総代様会 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2876
元旦読経会、施餓鬼会、両彼岸の読経会などでは、通常は参拝者がおいでです。参拝者の皆様への本堂でのご挨拶とホームページ(HP)に記事をアップしています。また、時々HPの記事の印刷体を配布しています。福性寺のHPの閲覧者は30~100人/日です。しかし、お檀家の閲覧者は多いとは考えていません。このため、寺の現状をご理解頂くためには、印刷体(物)が必須と考えています。
ところで、無参拝者の法要の場合は、いかがでしょうか?以下の場合などです。令和2年2020年7月15日「お棚経を合同?急きょ奉告法要」 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/6384
無参拝者法要では、「報告書」(適切な名前がありません・お寺的ではない?)が必要と考えています。「報告書」が「宗教的な領収書」と考えています。このため、今年は、春分彼岸会、施餓鬼会、新盆供養の三つの無参拝者法要の「報告書」をお檀家にお送りしました。今回も「盂蘭盆会お棚経の奉告法要・報告書」を作り、一昨日、お檀家・ご信徒様にお送り致しました。今年、5回目のお手紙になるでしょうか。
以下が同封物です。
1.「お棚経の奉告法要」の報告書(カバーレター)
2.奉告法要などの写真(写真5コマ、記事写真)
3.ご法事・葬儀・墓参・町屋葬儀場の現状、安全について
4.HPの過去記事の印刷体 平成31年2019年1月20日「会葬者の便利ための葬儀会場 遠方のご葬儀」 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2496
最近、「無参拝者で法要」を行い「その様子を印刷物」で配布しているだけの住職!よくわからないことをしています。「行事をして集金しているだけ」(笑)これが長く続くようでは、恥ずかしいです。
秋の彼岸会読経会は本堂定員を「集合時の距離=ソーシャルディスタンス」のとれる10~15人までとして、4~6回行います(回数未定)。ぜひとも「仏説摩訶般若波羅蜜多心経」を読むために、仏讃歌「おちかい」を歌うためにご参加下さい。最低開催人員は1人です。読経会が楽しみです。