観光旅行、珠海の学会、遠足など楽しい旅行でした。遠足では「模範的な場所」の見学がありました。大昔にソヴィエト連邦を旅行したことがあります。大学1年と2年生の時、2回訪問しました。団体旅行では、やはり模範的な場所の見学がありました。
令和4年2022年9月16日ウクライナ戦争 もっとはっきり書かないんですか?https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/12203 大昔のソビエト連邦旅行についても、そのうち書きます。
共産主義の国では、整備された模範的な施設を「マル・エン全集」は見たこともない「経済学哲学草稿」も読んだことのない「強欲資本主義者」に見せることが大切と考えていた時代があったようです。今も?
猜疑心の強い方ですから、見学場所について感心したりしませんけれど。
ところで、帰国便のチケットは、もっていませんでした。香港で当日買いです。泥縄。飛行機でも当日券(笑)です。
空港ではCPA航空会社のカウンターにビジネスクラスの東京行き当日便チケットを買いに行きました。当日ですから、当然、正規運賃です。17万円ぐらいかかると思っていました。
そうしましたら、その航空会社のカウンターにいた職員が、呆れ顔で航空会社のカウンターから、離れた旅行社の窓口に私をつれて行きました。ここでチケットを買うように言うのです。「ファーストクラス」と言うのです。ファースト!違う違うと言っても「ファースト」24万円ぐらいです。
どうしても当日帰るために、泣く泣くOKしました。クレジットカードは他人に渡さず(信用していません)目の前で、エンボス・クレジットカードをガリガリ音のするインプリンタ(昔ありました)で決済用紙を作ってもらい、サインをしました。
目を疑いました。7万円でした。24万円ぐらいのファーストクラスチケットです。なに!これ?こちらが呆れました。
職員の愛社精神よりも顧客親切精神・・・に感謝(笑)キックバックがあたのでしょうか。
74歳になりましたが、ファーストクラスに乗ったのは、一度だけ、この時だけです。ファーストクラスは外務省の官僚さん外交官用の贅沢シートと思っていました。上Q国民用。
飛行機の中の待遇が違います。テレサテン似の日本人CA(この頃はスチュワーデスさんかな)さんから名前を呼ばれます。「田久保様」ですから。ニコニコになりましたね。
高価なシャンパン、ワイン、リキュール類は、それぞれ数種類を「飲み放題」です。チーズも。ローストビーフも大きなブロックから私の1枚を切り分けると、あとは廃棄です。もったいない!と叫んでもCAさんは無反応です。家へのお土産にしたい。
前回記事で「ヨーシ!飛行機の中ではテレサテンばかり聴いて帰るぞ!」と書きましたが、食住(住職ではないです)アルコール足りて!寝入ってしまいました。疲れていたと思います。
なお「アジアの歌姫=ディーバ」のお墓は、新北市にあるそうです。お参りに出かけたいです。完全にミーハー?いえ坊主です。
お墓のある「鄧麗君(テレサテン)紀念公園」をグーグルマップで見ています。歌声が聞こえるようです。実際、お墓の前に立つと聞こえるらしいです。あらゆる坊さんから「バカ!」(否定しません)「札所でない!」と怒られそうですが、お寺の団体参拝旅行で行きたいです。どなたか一緒に行って下さい。
ところで、成田空港に降りたのか羽田空港に降りたのか記憶がありません。レベルの高いお酒の「飲み放題」はいけませんね。「飲み放題」最近のレストランや飲み屋さんにもありますけれど。
なお、翌日、無事に上司の学会で受付係をしました。
(完)
「大昔の太原・珠海講演旅行 外伝ばかり あとテレサテン(1)~(4)」つまらなかったですか?