施餓鬼会では「散華」を行います。ご本尊様:大日如来様やお檀家の仏様:亡きご両親やご先祖様を供養するため、冥福を祈るために花を空中にお供えします。
法要中の「散華」です。令和5年2023年4月23日亡き皆様に香華・飲食などを差し上げる法要 婚約者に本堂で話したことhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/17726
大日如来様(中国・日本では)は皆様よくご存じの奈良東大寺の毘盧遮那仏Vairocanaヴァイローチャナ(インドでは)と同じ仏様です。毘盧遮那仏のお名前を11回となえながら「散華」を行います。
空中にお供えする散華はハスの花弁の形をしています。印刷屋さんやお寺関係のご商売の皆様が付加価値を加えるため(笑)に、いろいろな絵が印刷してあります。言わなくていいことですが(「なら!言うな」(笑)と言わないで下さい)福性寺の散華は高価で美しいものです。正確な価格は住職に個人的に聞いて下さい。
平成31年2019年4月12日福性寺大施餓鬼会(せがきえ4月23日火曜日)ご参加下さいhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3118
式衆人数(10人)×15枚、合計150枚をまきました。
今朝、墓地を歩いてみました。
全てのお墓に4月23日の施餓鬼会でご供養した美しい白木のお塔婆が供えられています。
文字通り散華となっているお墓がありました。数代前から福性寺のお檀家です。
ちょっと感動して撮影しました。墓地を歩くと、毎日、毎回、新しい発見があります。
令和5年2023年11月5日花芽か葉芽か区別ができない「隙間があれば植えちゃうんだから!」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/20457
墓参においで下さい。
施餓鬼会にご参加頂くことができなかった皆様も墓参においで下さい。