外の仕事先だった研究所や病院に出かけると、必ず聞かれます。ちょっと前の午前中は病院にいました。
「最近はごく平凡(多分)な生活をしています」これが答えです。
11月5日(連休明けの火曜日)に何をしていたか、メモをとりました。
朝は、希望とともに起床します。何をしようかな?
すぐに朝食の準備と朝食、ご本尊様・お大師様・お檀家のご先祖様への献茶と本堂読経です。
庫裡(住職の住まい)のお仏壇前の献茶と読経もします。
その後、周囲の道路と境内墓地の清掃担当さんの仕事ぶりを見に行きました。担当さんにお礼を言うためです。ポスターがはがれかけていました。墓地に事故がないか視て回ります。
8時半か9時ごろから、電子メールを確認します。2通に返事を書きました。
次に、気になる他寺のホームページの記事を読みます。5か寺です。なかなか更新してもらえないことが多いので、読むことができるのは1・2か寺です。
福性寺の「最新ニュース/講演会情報」の記事は書きませんでした。
最初の訪問者は、お檀家〇下家のご家族3人の墓参でした。旦那様はすっかり健康を回復したとのことです。お姿から判断すると、かなり散歩をしているように見えます(全身の視診)。散歩は7千歩まで!と。「以前住職さんから聞きました」と。笑いあいました。
二組目のお檀家は、ほとんど毎日墓参に来ます。ちょっとした世間話です。「お昼ご飯前でごめんなさい」いえいえ、まだ昼食ではありません。
昼食は冷や麦と冷たいつけ汁です。ネギ2種類とミョウガが薬味です。氷で冷やしていませんでした。ちょっと寒い気候ですが「冷たさ」が好きです。
三組目の墓参の皆様は、亡くなったお檀家〇井家のご友人3人が来寺しました。お檀家から「故人の友人の墓参があるのでよろしく」と事前に電話がありました。お墓にご案内して、故人の美しいお戒名の意味をお教えしました。旦那様と対になっているとかもです。
ご友人と故人ご夫婦は同じ都立高校の出身でした。私と同じ第4学区(文京区、豊島区、板橋区、北区)です。学校群制度の時のお話です。私はその前の旧制度下です。現在は都内在住であれば、どの都立高校でも受験できます。
次に、今後、納骨する予定のないお墓についてお電話がありました。福性寺にある奥様の実家のお墓についてです。祭祀権者は奥様でした。しかし、最近亡くなりました。祭祀権者は旦那様のご実家のお墓に埋葬になりました。お電話は旦那様からです。
すでに、詳しいお手紙を差し上げた後ですが、その手紙に関する確認と質問です。
それでも、再度、長い時間をつかって丁寧にご説明を致しました。将来更地化料をお預かりして、その後も、檀信徒会費と施餓鬼回向料の納入のあるうちは、お墓はそのままであると説明しました。
さらに、説明を補強する意味で、墓地の写真2枚を撮影し印刷し、更地化するための石材店の見積もりと写真を2枚送りました。手紙は3枚と写真2枚と見積書1枚となりました。
以上で午後3時ごろまでかかりました。
ご本尊様などのお茶を下ろして茶器を洗います。
家のペンキ塗り替えとガスのパイプの入替え工事会社の皆様に付き合いました。そろそろ夕方です。
「堀船郷土史を語る会」講演会のあとの懇親会の計画を作りました。人数、場所、料理のメニューの相談と予約でお電話をあちらこちら数回です。すぐに料理を出さないでなど、こまごま指示します。
時間がありましたので、庭に土をまくなど庭の手入れをしました。
次男の嫁が家族旅行のお土産を持参しました。美味しそうです。ちょっとだけ世間話。
速足散歩をしました。30分間でしょうか。目標は家の中の歩数をあわせて7千歩です。
で、夕食待ち、ビール待ちとなります。夕食。食べ物、作りて、お仏壇に感謝します。
午後8時ごろ、再度メールをチェックします。
最近、読みたい本はお預けです。時間がない?いえいえ、読んでも意味が頭に入りません。今、一番の悩みです。
地球の温暖化で北極の氷河が崩壊する映像をよく見ます。入ってくる知識がないと知識が崩壊していきます。老化ですね。神経細胞にβアミロイドが貯まった?
乏しい知識では、マスメディアやネットの情報をそのまま信じるようになります。批判する材料がありません。烏合の衆化。
それでも、最後は、感謝とともに眠ります。12時です。しかし、なかなか眠れません。不眠症です。
令和元年2019年5月1日ご本尊様お檀家の仏様に新茶をお供えしました 超高齢者用の電話機https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3318
令和4年2022年12月25日 ご本尊様、須弥壇、両大師様、大壇などは住職の担当 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/15595
令和6年2024年10月12日将来更地化料 永代供養:安置料の前納https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/25136