令和7年2025年2月25日(水曜日)に左岸の梶原の渡し跡に出かけてきました。自動車で15分程度でしょうか。3.2Kmの道のりです。近いです。
子供のころの自転車では、旧豊島橋が上流300mにありましたが、近道がありましたから、やはり、ほぼ同じ道のりと思います。
直線距離では170mぐらいです。近いです。
左岸:宮城側では、高くなった道から川面を見ることができます。しかし、梶原の渡しについての説明板や案内板はありません。
現在水質は向上して、堀船周回路では魚釣りの皆さんを見ることができるようになりました(註)。
北区の調査(第40回北区河川生物生息調査報告書 令和5年度)によると6種の魚が確認されています。
BOD(生物化学的酸素要求量)は、北区の調査(https://www.city.kita.tokyo.jp/)では、新田橋で平成24年から5mg/L以下。荒川区調査(小台橋)で令和5年1.9mg/L。墨田区の調査でも昭和50年ごろから5mg/L以下です。総じて2~3mg/Lです。
コイやフナの生息にはBOD5mg/L以下が望ましいとされていると思います。
(註)令和4年2022年4月5日 隅田川で大漁 | 東京北区の寺院、福性寺の最新ニュース/講演会情報 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/11756
本ホームページに梶原の渡し(1)から(12)を書いてきました。すべて見直したあと冊子にまとめようと考えています。
今後も梶原の渡しに関する資料をお持ちの皆様は見せてください。新たな記事を書きたいと思います。
少しずつポケットマネーを貯めています。まとまった金額になりましたら出版します。無料で配布します。