以前、茅葺き(かやぶき)の本堂を見たい!チャンスがあり十日町市の神宮寺様の本堂を見てきましたと書きました。
令和5年2023年8月7日茅葺き屋根の本堂を見たいな!十日町市の神宮寺様https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/19283
「もっと近間にあるのに」との情報をありがとうございました。
「温泉に出かける時に見たらいいよ」アレ?「それ」それは、いいですね。
「それ」は「温泉」をさす?(笑)イエイエ!「茅葺き屋根の本堂」です。
で、出かけてきました。昼間ですから自分で自動車を運転しました。夜の運転は少しつらくなりました。
厚木小田原道路経由です。休息と昼食は小田原PAでした。
「アジのから揚げ」。「小アジ」サイズです。ペペロンチーノ味もありました。300円でカルシュウムを補給しました。
ソフトアイスクリームでカルシュウム補給した人もいます。
国道を走って、湯河原温泉の方に右折します。千歳川を渡って左折してすぐでした。
ナビゲーションシステムは現代の坊さんの三種の神器のひとつです。一度も迷うことなく着きました。
茅葺き屋根の本堂は、熱海市泉191にありました。湯河原温泉の福泉寺様です。
本堂と庫裡も茅葺き屋根でした。
とても懐かしい感じです。民話「鶴の恩返し」的です。古いですかね。
こんなに近くに茅葺き屋根のお寺がありました。驚きました。
それに、境内は舗装されています。参道や庭などよく整備されています。
南国の植栽が美しいです。
大正時代、関東大震災までの福性寺の本堂は、このような感じであったのでしょうか。
平成29年2017年1月11日江戸時代からの本堂 明治36年(1903年)の福性寺 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/352
境内を見回して驚きました。
左に大きな顔の大仏様がありました。顔の大きい私も完全に位負けというか、ただ「スゴイ」を連発しました。2.5mの高さらしい。
温泉につかるばかりではなくて、参拝してください。
お檀家が大切に護持してきた仏様とお寺です。お檀家のためのお寺ですから、参拝する時はお賽銭をお願いします。
拝観料のないお寺様ですから、お賽銭=お布施はコインよりも・・・がいいですね。
思い付きで、でかけましたので、伊東の方に出かけないと、ホテル=温泉は空いていませんでした。
平成29年2017年1月21日大正・昭和の本堂 福性寺の歴史 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/378
帰宅方向の昼食は、駐車場に入りやすく出やすい鈴廣江の浦店です。
2階ののカフェでの昼食をとりました。ミニシラス丼とミニ山かけ丼です。その後、1階でコーヒーとミカンのソフトクリームです。
午後3時前に帰寺しました。
夕方から、お檀家の親戚からの希望があり、故人についてのお話の予定がありました。お葬式を執式することになりました。
お土産を差し上げました。