昨晩、第70回(最終回)小石川消化器病フォーラムがありました。
午後7時開始です。日本医科大学消化器内科学の主任教授である岩切勝彦教授のフォーラムでの最終講義を聴きました。大学での最終講義は先週土曜日に終わっています。
タイトルは「35年間の食道良性疾患(GERD・アカラシア)研究」でした。アカラシアの診断学を改めて勉強しました。ありがとうございます。
内視鏡学とアカラシアの診断を結び付けた分野では、ダントツの第一人者です。

岩切勝彦教授 お持ちの本は私の著書Pathology of the Esophagus第3版です 日本医科大学消化器内科学ホームページから転載 岩切勝彦教授から転載の許可をいただきました ありがとうございます
岩切教授と私は、英文9報日本語2報の共同著者論文があります(Pubmed 医学論文の検索エンジン)。
大学に長く奉職して大学の発展に努めています。私も一度内視鏡検査を教授自らしていただきました。
特筆したいのはお人柄です。本当にどなたにも懇切丁寧にお話になる岩切教授です。患者さんに対してはもちろんですが、教室員・部下に対してもです。業者さんにもです。立派です。
岩切勝彦教授のプロフィールhttps://www.nmsgastro.jp/about/
このところ、医学会に出席することが少なくなりました。それでも、医学講演を聴くと元気がでます。
令和3年2021年9月30日お彼岸中に住職1日休暇 「臨床医から病理医への疑問・質問に答える」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/10093
令和5年2023年7月24日医学の研究者をやってきました 「エンドサイト」 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/19070
令和6年2024年7月5日坊さん休暇 終身食道科認定医https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/23698