起床時、首筋がおかしい。手で払いのけるとカメムシでした。家の中で見るのは初めてです。
元来が不眠症ですから、目覚まし時計を使用していません。とりあえずカメムシは目覚まし時計の代役になりませんから、窓の外に逃がしました。
福性寺の庫裡(くり、住職住まい)が、いかに築60年の「ボロヤ」でも、大きなカメムシが入ってくることはないと思います。壁や窓に小さな隙間はありますが、この虫が通ることができるほどの大きな隙間はないと思います。
昨日午後5時ごろの散歩の途中から「付いて」きたのでしょうか?なぜか臭いはありませんでした。
ところで、境内墓地の植栽を大切にしています。福性寺は木が多いと思います。当然、虫も多いです。
「地球の温暖化」対策では、木を植えることが大切と聞きました。このために植えているわけではありません。家の中での虫との共生は・・・ちょっと困ります。
ミカン類、モモ、カキ、ナシの樹液などを吸って生きているようです。ナシを除いて、この類の木はたくさんあります。
江戸時代や明治時代の絵を見たり文章を読むと、墓地には美しい植栽が多いようです。少しだけでも福性寺の墓地を近づけたいと考えています。
庫裏の中でヤモリはよく見ました。ハエトリグモ=ジャンピング・スパイダーは毎日のように見ます。アシダカグモも見ました。
暑い中を虫も頑張っているようです。涼しくなってから墓参においでください。
秋のお彼岸の前の樹木消毒は、9月18日か19日です。お彼岸の「入りの日」の前日か前々日です。お彼岸中は蚊がいなくなります。
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