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2026年6月21日

ご本尊様の新しい供花

昨日はご本尊・大日如来様の供花を新しくしました。 生花店が供花を届けてくれると、私は本堂へ見に行きます。ほぼ毎回のことです。これは「視る」と「観る」を兼ねています。

会計係も毎回楽しみに見にいきます。会計係のほうは「観る」ですね。「きれいな花が咲きそうですね。これから毎朝が楽しみ」と話しています。確かに楽しみです。

ご本尊様の供花 ピンクの色と花の形が優雅です 写真左が9時過ぎで右は15時に撮影 写真左の左は興教大師様 生花店(後ろ姿) 前机の上にユリの供花 その下は大壇上の多宝塔 写真右では開花が進んでいます

「どこから来たんですか? 前回と同じ山形からですか?」と聞くと、「新潟の魚沼のユリの新しい種類です」とのこと。 魚沼? コシヒカリじゃないの? 「とても多いんですよ! 魚沼のユリ、有名です」 そうなの。

「夏場のユリ切花栽培面積は新潟県トップを誇り、約200種類以上のユリを栽培。様々な特徴を持ったブランドユリが出荷されています」 これはJA魚沼のホームページから。

福性寺では、ご本尊様の供花はユリと決まっています。本堂での葬儀がありません(お骨葬はあります)から、供花の色はピンクか赤です。特に四十九日忌などでは、檀家様に少しだけでも元気を出してほしいと考えているので、あえて白は使いません。 「白のユリは手に入りやすいですが、ピンクや赤のユリは通年ではない時があります」と生花店の方。色のあるユリを探すのに苦労をしているらしい。誠実な仕事をする生花店さんで、毎回必ず新鮮なユリを届けてくれます。

本日21日朝の供花 20.5 cmの大きさでした

さて、昨日の朝一番で、檀家様の娘さんの墓参がありました。 本堂の玄関で会話を交わします。 「きれいなユリですね!」 そこで私は、当然(笑)知ったかぶりをしました。

「コシヒカリの魚沼の、新しい品種らしいですよ」 「そうですか。名前は何というのですか?」 「・・・ ・・・ごめんなさい。名前は聞き忘れました」

と言う一日の始まりでした。77歳になりますけれど・・・

本日は本堂の玄関が開いています。墓参にお出かけください。

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