秋が深まり寒くなって参りました。福性寺の木々も色を変えてきました。毎朝の庭のお掃除では、たくさんの落ち葉で、3-4袋の大型のごみの袋がいっぱいとなります。近くの神社のケヤキの木は、紅葉を終えて、落葉しています。落ち葉焚きをした子供時代を思い出します。この季節には、落ち葉焚きの時、焼き芋を楽しむために、サツマイモを買ってもらったものです。最近では、煙がでるために、落ち葉焚きはできません。写真上は福性寺駐車場にある桜の木の紅葉です。境内も落ち葉だらけです。それでも、参道の脇の小泉家墓所では、黄色のきれいな花(写真下)が咲いています。花屋さんに「ユリオプスデージー」と言う花の名前を聞きました。温かい服装で墓参においで下さい。
そろそろインフルエンザの流行が始まります。インフルエンザで寿命を縮めないようにしたいですね。外出後の手洗いが大事と言われています。洗顔もしましょう。高齢者(65歳以上)の皆様は、どうかワクチン接種を受けて下さい。ワクチンが不足していると言われていましたが、ワクチンが医療機関にかなり出回ってきました。何とか、釈尊(お釈迦様・ブッダ)の涅槃の年齢(80歳)までは、元気で長生きしたいですね。
冬に向かったこの季節には、お風呂で亡くなる方が多い時がありました。「福性寺健康長寿講演会」では、続けて2回この話題(入浴時に死亡)を取り上げたことがあります。死亡の原因は、入浴時の低血圧が原因らしいです。お風呂の暖房(電気による浴室の暖房装置は高価ではありません)と入浴前のお湯かけが大事であると専門家からお聴きしました。
どうか皆様には、ご健康に留意されまして、来年の春のお彼岸まで頑張って下さい。なお、元旦読経会は例年と同様に、元旦の10時からです。