今日の夕方は涼しかったです。日課の鉢植えや、じか植えのツツジの樹に水やりをしました。1時間程度かかることがあります。しかし、今日は実に爽快でした。新緑の季節ですが、秋のように、さわやかで気持ちがよかったです。
水屋の前で気が付きました。水屋に置かれたたくさんの「タオル」と「花筒(コップ)洗い」を見つけました。お布施!
タオルや花筒洗いはお墓のお掃除用でしょう。タオルはとても丁寧に縫ってありました。今までにも、ホウキや花筒洗いなどが置かれていることが多々ありました。
また、手桶はすべて寄付品です。手桶には、〇〇家とお檀家の名前が書かれていますけれど、これも、〇〇家以外のどなたにでも使って頂くことが、ご先祖様に対する追善供養・プレゼントとなっています。
財施とは金銭や衣服食料などの財物を施すこと!なんて説明は不要ですね。今回のお布施は、お檀家全体の利益を図っています。
「布施は修行である」という人がいます。その通りと感じました。さわやかさが何倍か何十倍にもなりました。さわやかさという「無財の七施」に通じるものを頂きました。
福性寺は住職は大したことがないです。しかし、立派なお檀家ご信徒様が多いです。