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2018年10月4日

知識欲・知識を得たいと言う欲望 ノーベル賞

京都大学の本庶佑先生がノーベル医学生理学賞を受賞されました。素晴らしいです。

最近、医学関係の学会や研究会に出かけることが少なくなりました。知識欲が減退しています。進歩を知りたいと思わなくなりました。さすがに、年齢を考える毎日です。古来から言われている「少欲知足」ではなく、単なる老化現象?ですね。

ところで、財産や権力に対する欲望と、知識欲は異なっていると思います。仏教では、人に害を与えるための知識を得ることなく、人の役に立たない知識を避けることや、膨大な知識があることよりも、知識は少なくても、それを実践することにこそ、意義があると考えられていると思います。つまり「利他」のための知識をすすめています。以上の考えは、釈尊(お釈迦様・ブッダ)の初期の経典・物語などにも、多くあると思います。本庶先生のお話・インタビューをお聞きしますと、利他の精神があふれています。

最近のネットの中には、人を害する知識がかなりあります。これは残念ですね。

今朝のご本尊様 大型のランの鉢は石井家が奉納 内陣の左脇には左から上東野昭良師、鳥居敬誉猊下右脇には田久保周誉師

今朝のご本尊様 大型の胡蝶蘭の2鉢は石井家が奉納 内陣(ご本尊様のおいでになる周囲)の左脇上(写真)は左から上東野照良師(大正時代後期の住職)、鳥居敬誉猊下(戦前の住職) 右脇には田久保周誉師(戦中から昭和・先代)

住職の身近な職業である医師や看護師などが学会・勉強会など(非常に多く頻回です)に参加して学ぶことは、よりよい診断・治療や看護のためです。まさにこの考えの範囲、実践のための知識であり(利他)、仏教のすすめる知識であると思います。利他のための知識欲は、「大欲」でよいですね。

機会をみて、医師や看護師の給与や手当てについて書きます。


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