真言宗豊山派白王山中台院福性寺真言宗豊山派白王山中台院福性寺
  • おばあさん、おじいさんとも歩きたい(陳情中)

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2018年7月15日

昨日14日は、お棚経(僧侶がお檀家を訪問し精霊棚の前で読経すること)のために、お檀家を訪問しました。福性寺では14日の1日だけをお棚経にあてています。福性寺からは、住職を含めて5人の僧侶がお棚経におうかがいしました。それでも、寺の周りのお檀家を訪問することで、終わってしまいます。この日、住職は府中市まで出かけました。高校生や大学生の頃は、お棚経は少し苦痛でした。ご高齢のお檀家と何を話してよいのかわかりませんでしたから。お檀家と私の年齢差が50歳ぐらいありました。しかし、最近はお檀家を訪問することが楽しくなりました。年齢の近いお檀家(団塊の世代)と共通の話題が多くなりましたね。

今日は15日です。お線香売り場は35度近くになっています。このため、庭掃除とお線香点けの係には、帰宅してもらいました(1時過ぎ)。墓参の皆様も、とぎれ途切れです。しかし、このあと一カ月を頑張りましたら、朝晩は涼しい風が吹いてくると思います。楽しみに待ちたいですね。今日の境内のお花を観て下さい。

15日の蓮の花

15日の蓮の花

リコリスが咲きました

リコリスが咲きました

 


2018年7月13日

今日は盂蘭盆会の13日です。ご先祖様、生前に親しかった方々を想い、お檀家の皆様は墓参においでになっています。特に新盆を迎えるお檀家では、13日か14日には、親族や故人と親しい方々を招いて会食することが行われています。15日(16日のお檀家もおいでです)には、再度、墓参を頂くか、精霊を送る「送り火」をたきます。また、おあいしましょう!という気持ちを込めて送りますね。

しかし、今日は猛暑の中をひどい汗になりながらの墓参となりました。季候のよい時に、盂蘭盆会の日程を変更ができるとよいですね。なお、熱中症予防のために、本堂玄関のアクアクララを飲んで下さい。また、虫よけスプレーをご使用ください。9日(月曜日)に盂蘭盆会のために、例年通り樹木の消毒をしましたので、今年は蚊の被害はほとんどないようです。

写真は今日の午後の蓮の花です。午後には蓮の花は閉じます。今日、開花している花は二つです。とても少ないです。

盂蘭盆会13日午後の蓮 今日、開花している花は二つです

盂蘭盆会13日午後の蓮 花は閉じています

 


2018年7月8日

7月28日2時から「緑陰 子ども・大人会 蓮のお寺でフルートと紙芝居」が開かれます。しかし、今年は蓮が咲きません(写真)。今まで、お花が五つ、今はツボミが三つです。多分、盂蘭盆会(7月13―15日)にも、蓮の華を見ることができないかもしれません。28日の冒頭のご挨拶では「蓮の咲かない蓮のお寺で、ごめんなさい」で始めなくてはいけませんね。困りました!

なお、7月9日(月曜日)には、お盆の墓参時の虫刺され予防のための、境内の樹木の一斉消毒を行います。今日、7月8日(日曜日)には、植木の手入れを行います。お気を付けて墓参ください。

さて、昨日(7日・土曜日)は午前中に、新しくお檀家になりましたご夫婦とお話をして、その後に、ご法事が一つ、午後は緩和ケア病棟(ホスピス)訪問と、ショートステイにおいでになるお檀家の訪問をしてきました。ホスピス入院のお檀家には、ご飯をもっと食べてほしいです。

ショートステイにおいでになるお檀家には、ご自宅においでになるよりも、お元気でした。7月、8月は、シートステイは混みます。普段、介護やお世話をしている方々が、お休みや休息をとるためです。施設内は安全に歩くことができます。お檀家は毎食後に歩いて、今後、外出できるようにエクササイズ!しているようです。偉いですね。何歳になっても、自力で歩行して、墓参においでになりたいそうです。

雨の福性寺です 蓮の葉は美しいです しかし、花はありません

雨の福性寺 蓮の葉は美しいです しかし緑ばかりで残念ですが花はありません

 

 


2018年7月2日

昨日の2時から、第30回の新盆供養法要が開かれました。盛夏と同じような暑い日でした。平成21年(2009年)までは、7月23日に開催されていた施餓鬼会の暑さを思い出しました。

第1部はフルート演奏(写真)、朧月夜など4曲の演奏と独唱(泣いている方もいましたね)、第2部が法要です。ほぼ1時間かかりました。60人余りのお檀家が集まりました。6-7人でご参加のご家族もおいででした。有難かったです。

法要の中で、盂蘭盆会という行事と精霊棚の説明をしました。仏讃歌を歌った後、お大師様の2大ドクトリン、「即身成仏」と「密厳国土(浄土)」を説明しました。以前、中国撰述のお経(偽経)を説明したことがありました。実は、盂蘭盆会を説明した仏説盂蘭盆経も偽経です。

江戸時代の日本を記録した外国人によって書かれた本によると、普段、見えないものを否定的に考える武士の家でも、「お盆前には、何日も前から、庭木の手入れを行い庭や屋敷を清掃し、正装してご先祖様をお迎えした」と書かれています。お正月と同じですね。今年の7月14日は土曜日ですから、ご家族の皆様が精霊棚近くに集まり、ご先祖様とご一緒に、お子様方もお招きになり、少しだけ!贅沢な、ご先祖様のための食事を楽しんで下さい。

新盆供養 フルート演奏

新盆供養 フルート演奏(夏は来ぬ・雨降りお月さん・朧月夜)と四季の歌独唱 井上秀美様 ご参加の皆様!いかがでしたか?


2018年6月28日

以下にシアトル高野山(https://seattlekoyasan.com、今中太定師)からのニューズレターを転載します。なお、今中師は若いのですが、私は大変尊敬しています。

昨今、世界はどんどんせまくなり、シアトルのように多様なものがひしめき合う街では、異文化/異宗教がたがいに出逢う頻度が加速しています。もともと敬虔なイスラム教徒の家系に育ったリアヅ ですが、小僧として二年半シアトル高野山で下座行をつとめた後、この度、ついに高野山で出家得度の機会に恵まれました。

米国では昨今「ブディズムにインスパイアされた何々メソッド」のようなものが、あちこちで増えております。それはそれで喜ばしいことなのですが、そのぶん我われがオーセンティックであり続けることの意義を感じております。そうであればこそ、やはりそれぞれ長い歴史と豊かな伝統を有するキリスト教、ユダヤ教、そしてイスラム教の人々と、深い対話が可能になります。

リアヅ は師僧となる高野山蓮華定院・添田隆昭上綱様より「求真(ぐしん)」という僧名をいただきました。求真よ、多様な宗教・民族・文化の底流によこたわる真実を、さがし求めんことを。
合掌 太定

求真 師高野山にて

求真師 高野山にて


2018年6月27日

お檀家・ご信徒様に、真言宗豊山派の雑誌「光明 第208号」をお送り致しました。平成30年1月から、3回目の寺からのお手紙となります。今回の「光明」は、なかなか楽しい記事であふれています。特集の中には、「伝統を受け継ぐ」として、浅草飴細工 アメシン(写真)や、「真言僧侶、タイを行く」などが興味深いです。表紙を含めて40ページです。

住職からのカバーレターA4版2枚、「光明」と福性寺のホームページの二つの記事の印刷体をお送りしました。今回、お送りしたは印刷体は、平成29年12月2日の「床下換気扇 縁の下の力持ち」と、平成30年5月14日の「接着剤とコーキング剤?」の記事です。お楽しみ頂けましたら有難いです。なお、残部が少しあります。ご来寺のおりに、先着順で差し上げます。

真言宗豊山派「光明」第208号(有限会社豊山発行) 表紙写真はアメシンの飴細工「金魚」

真言宗豊山派「光明」第208号(有限会社豊山) 表紙写真はアメシンの飴細工「金魚」(平成30年7月1日発行)

 


2018年6月23日

ある俳優(84歳)が介護施設に体験入居することと、行方不明にならないためにGPS(カーナビと同様な機械)を持つ!というお話を聞きました。

最近、書きましたけれど(4月21日記事)、認知症についてご相談頂くことが多いです。認知症にはタイプがあるとお話をしています。よく知られているのは、アルツハイマー型認知症でしょうか。レヴィー小体型認知症もあります。その他、し銀顆粒性認知症なども最近知られてきました。使用する薬も違います。また、最近の出来事に関する物忘れがはげしくても、ゆっくり進行して薬の必要のないこともあります。行き届いた介護で問題なく過ごす方も多いです。

ところで、「忘れてしまうこと」をさして、「失念する」と言う言葉を使いますね。実はこれは仏教用語です。釈尊(お釈迦様・ブッダ)の言葉や考え方を忘れてしまうことを言います。最近は、気軽に使用して「忘れてしまった」と同義語で、ちょっとカッコよくいう時に用います。住職もよく使います。最近の出来事は失念しても、仏教的な失念はしたくないです。同時に、釈尊のもとに直行できる便利なGPSがほしいです。明朝も、(釈尊のお経の意味を)失念しないために、朝の読経を失念し(忘れ)ないようにしたいです。意味不明!よくわからない文章となりましたか?

天和時代(1681-4年)の阿弥陀如来様です 過去世・現世のご家族全員をご記憶なのでしょうか?頚部にシワが見えますね

天和時代(1681-4年)の阿弥陀如来様です(お檀家墓所)過去世のこちらのお檀家のご家族全員をご記憶なのでしょうか? 頚部にシワが見えますね


2018年6月17日

今日は父の日でした。数組のお檀家の皆様が「父の日なので墓参に来ました!!」とお話になり、住職の住まい(庫裡)にお線香をもとめに来て頂きました。通常の日曜日よりも、墓参の皆様が多かったですね。しかし、毎年、なぜか母の日よりは少ないです。

私にも、お酒やワイン2本と「麦わら帽子」が父の日プレゼントとして到着しました。私も、お仏壇にお参りした後に、私の父母のお墓にお参りしました。

ところで、「仏説父母恩重経」というお経があります。パーリ語やサンスクリット語などのインドの言葉で書かれたこのお経はありません。このため、中国で作られたお経(偽経、中国撰述のお経)とする人が多いです。このお経の中では、親は子供を育てるために、自分の身を削ってまでも、大変な努力をして育てることが、事細かに書かれています。特に母親の行いについて書かれたものが、断然、多いです。母の日墓参が多いわけですね。お経に書かれていることは真実です。しかし、釈尊(しゃくそん・お釈迦様・ブッダ)は何かをしてもらったから、ご恩をお返しする!と言うような、狭い範囲の恩義に報いることを、おっしゃってはいないように思います。いかがでしょうか?

今年最初に咲いた蓮の華が散りました 開花後3-4日目には散ります 今日は5日目です

今年、最初に咲いた蓮の花が散りました 開花後3-4日目に散り始めます 開花後、今日は5日目です


2018年6月16日

例年通り新盆供養法要を行います。昨年7月から今年の6月までにご家族を亡くされました皆様は、新盆を迎えます。すでに、新盆供養をお迎えになるお檀家・ご信徒の皆様には、ご案内致しました。当日の次第(プログラム)をお知らせします。ご家族・ご友人おそろいでご参加下さい。

もちろん、新盆とは無関係のお檀家・ご信徒の皆様の参加も歓迎します。

7月1日(日曜日)午後1時 開場 お茶の接待

午後2時 フルート演奏

午後2時15分 法要 住職など・四智梵語 表白 お施主様名の奉読 参加一同・般若心経 午後2時30分 お盆飾りの説明:精霊棚の見学 西洋音楽「おちかい」斉唱 最後にお焼香 午後3時 解散

新盆供養 フルート演奏 井上 秀美様

武蔵野音楽大学器学科卒。在学時、オーケストラに選抜される。佐藤義久作曲『フルート協奏曲第二番』初演。フルート、ピアノ、オルガン演奏の研鑽を積み、和楽器とフルートのコラボレーション普及活動などに積極的に参加。多方面での経験を活かし、作曲や編曲、コンサート演奏などで活躍。後進の指導にも取り組んでいる。平成 26年度 高崎新人演奏会オーディション合格。北区在住。

「なぜ昔話にお寺はでてくるの?」での演奏

「昔話には、どうしてお寺がでてくるの?」での演奏(4月29日)

 

7月28日(土曜日)午後2時から 緑陰子ども大人会「蓮のお寺でフルートと紙芝居」にもご参加下さい(6月10日記事)無料です。


2018年6月13日

毎朝、お茶を10杯(正式には10ですか?)いれます。ご本尊様、お大師様、お檀家のお位牌にお供えします。その後、読経をして、ごく短時間ですが、眼を閉じで呼吸を整えます(瞑想するという人もいますね)。お檀家の茶道の師範・先生(91歳)にお聞きしましたら、器を温めることが大事とお聞きしました。その通りにしています。元同僚の病理医の先輩が、毎年高価なお茶を送ってくれます。ご本尊様にお供えした後、私も頂いています。

最近は、ご病気になってしまったお檀家から、ご先祖様への読経を依頼されます。この場合は、朝の読経の時に、ご先祖様のお位牌をご本尊様前に安置します。さらに、ご両親のお戒名を読み上げます。寺で読経が行われたことにより、お檀家が安心(お寺では「あんじん」と読む人が多いです)することができますように、祈念します。しかし、言うまでもありませんが、病気になってしまいましたら、必ず病院に行くことが必要です。

今年、初めて蓮が開花しました。例年よりも2週間近く早いです。山門近くの鉢で咲いていました(本日午前7時前)。他にツボミが二つあります。

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