「仏教徒海外奨学基金」の収入は以下の寺院と有志からです。與楽寺(北区田端)東覚寺(北区田端)寿徳寺(北区滝野川)釈迦院(千葉市若松区若松)金乗院(野田市清水)守樸庵講座(金乗院内)西福寺(北区豊島)西福寺写経会(北区豊島西福寺内)清光寺(北区豊島) 東福寺(豊島区南大塚)福性寺(北区堀船)福性寺読経会(福性寺内)光明院(府中市)金剛院(豊島区東長崎)、西福寺(豊島区)、松本いく子様と窪田成円様からです。
昨日の記事の続きです。
スリランカの大学生奨学生からの手紙がサンガラタナ師のメール添付で到着しました。11人からの手紙が添付されています。お一人の手紙(記事の最後に原文)を翻訳します。仏教国にもかかわらず、スリランカにもカースト制度があります。インドとは異なる制度であるという人もいます。大学生は上位カーストと裕福な家庭の出身者ばかりであると聞いています。しかし、そうでもないようです。名前を加工しました。
師、私の名前は、J.A.ウェイバ大学の農学部で学ぶJ.G.です。私は経済的な困難を抱えるために、与えられた補助金は、非常に重要です。私たちのような経済的に困窮している大学生に当寺の長老(サンガラタナ師)の(奨学金)プログラムを助成していただき、大変感謝しております。J.G.
また、子供奨学生からの絵も添付で到着しています。10枚です。
それにしましましても、スリランカやインドでは「門閥制度は親の敵(かたき)でござる(福翁自伝)」と同様の主張をしている宗教家、政治家が過去も現在も少なくないです。あえて言えば釈尊もです。しかし、なかなか社会が変わらないようです。この奨学金がほんの少しでも貧しい子どもや大学生のお役に立つことができたらと考えています。
平成31年2019年1月5ツルテム・ケサン氏=白舘戒雲氏からメール賀状 仏教徒海外奨学基金理事長あてhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2368
平成31年2019年2月5日土手医者!見通すとは?https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2620
令和5年2023年9月6日大般涅槃 釈尊(世尊)涅槃 吉次通泰先生論文https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/19672
手紙の原文は以下であろうと思います。名前はイニシャル化しました。
Reverend Sir,
My name is J.G., studying in the Agriculture faculty of the Wayba (Wayaba?) University. The subsidy given to me when I have financial difficulties to study is very important. I greatly appreciate the subsidy provided the program of the elder monk of our temple to university students like us who are in economic difficulties.
J.G.