週末は檀家様の年回忌法要を執式しています。今日は13回忌・23回忌法要です。

さて、福性寺に隣接していた白山神社の社務所の跡は、当分空き地のままらしいです。工事を請け負っている社長（檀家様）から聞きました。

社務所を取り壊したあとの空き地には柵ができました 山門前は清掃が終わっています

柵をして、参拝者の安全をはかるとのことです。「お札所」は修理しています。これから防草シートをはるらしい。

福性寺所蔵の写真の裏には「昭和三年二月八日 白山神社昇格記念 白山神社本尊（？）十一面観世音菩薩」とあります 真言宗豊山派総本山長谷寺のご本尊様と大変似たお姿をしています（宮寺聖也師談）岩の上に立ち錫杖をお持ちです

近隣の檀家様が夕方神社の周りの区道の掃除をしていました。ご立派です。最近は、道を清掃している皆さんの姿を見なくなりました。

ちょっと前に聞いたとおなじ「お寺さんがよく見えて立派にみえますね」と喜んでいます。

ありがとうございました。中身が大切ですとか、偉そうなこと（笑）は言いませんでした。

明治維新・神仏分離令までの白山神社の仏様をご覧下さい。

令和2年2020年1月6日山門右の塀の完成 白山神社別当https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/5091

観世音菩薩＝観音様真言について

令和2年2020年1月20日記事の中にある「観世音菩薩真言」とは何ですか？「梵字悉曇」平川出版社1981 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/5201

令和3年2021年10月15日神社で真言 なぜ？https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/10159

令和5年2023年6月9日福性寺と神社間の「里道（りどう）」がデコボコ 陳情しなくては https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/18379