お寺主催の住職の法事(12月15日)が終わってから、お葬儀が続いています。お檀家のなかでも特に親しい皆様です。悲しいです。
皆様が90歳以上です。施餓鬼会や読経会にご出席して頂いていた方ばかりです。行事に参加する方が減ってしまいそうです。
ところで、葬儀では故人の「仏教的な追悼文(諷誦文(ふじゅもん・ふうじゅもん)」を読みます。既製品ではなく、お一人ごとに考えます。口語です。
如来とお大師様(弘法大師様)への紹介状とも言えます。
この中では、季節を読み込みます。最近は「今、街の樹々は葉を全て落とし・・・」と書こうとします。
しかし、窓の外を見るとまだまだ紅葉があります。u
初冬というよりも晩秋?12月になって「樹々の葉は色を変え・・・」やはりおかしいかな?(困惑)など、考えが定まりません。
すっかり季節が2・3週間遅れるようになりました。
それでも故人の成仏を祈り葬儀を執式しています。
平成30年2018年8月28日50年以上の独身 諷誦文(仏教的な追悼文)とは?https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1709
平成31年2019年1月10日お戒名=人生を総括したお名前https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2383
令和6年2024年2月20日ご自宅で通夜を執式しました 戦後人の常識https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/21548
令和4年2022年12月9日柿狩り いやいや小鳥の餌の横取り?(笑)https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/15100
令和4年2022年12月18日本日1番の墓参・・・ https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/15468