一昨日は90歳ぐらいのお母様の手を引いて、親子でシャクヤク見物においでになりました。お檀家ではありません。里道を隔てた老人ホームに住んでいるとのことです。「子供の日」を前に親孝行です。素晴らしい。
感謝の言葉をいただきました。ツツジやハスも2人で見に来ているとのことでした。また蓮が咲きましたらおいで下さい。
今日はシャクヤクが30輪以上咲いています。物置小屋の近くでは、一鉢に50輪の花とツボミが見えます。
「ほとんど毎日墓参にくるお檀家」から「住職さんが丹精しているから」実はそうでもありません。
令和7年2025年4月2日シャクヤク 面倒みていないのにhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/28250
しかし、境内墓地を見まわることが楽しいです。

物置小屋近くのシャクヤク 植木鉢全体では50近くのツボミが見えます 大きな花やツボミのまわりに小さなツボミが見えます 果物でいうと「うらなり」でしょうか 現在は「ほんなり」が咲いています 小さなツボミは咲くと中央のおしべとめしべ部分が大きく広がり大きなツボミと同様に美しいです
さて、別の話題です。ニュースがない時の紙面の「穴埋め」記事、また、お盆休みやゴールデンウイークの休暇用の記事があります。「墓じまい」についての記事です。
昨年の旧盆です。BSのプライムニュース令和6年2024年8月16日(金)お盆を契機に考えたい老後のその先への備え「弔いの在り方」探る、とありましたので視聴しました。加えて、新聞が大型の休みの時に、この種の記事を掲載しているような気がします。
墓じまいに関しては、どうも議論が深掘りされていないです。自分で墓じまいをしたことがないからでは?いわゆる「コタツ記事」(笑)真剣に考えたことがない(笑)とは言いません。マスメディアさんにちょっとあきれています。
「ご遺骨の引っ越しをする場合」と「ご遺骨をお骨のある寺に永代安置すろ場合」を区別して説明をしてほしいです。
令和6年2024年6月10日 寺に無縁はないです 友人は大切ですhttp://fukushoji-horifune.net/blog/archives/23381
令和6年2024年1月14日「将来更地化料と永代納骨安置料」http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/21193
令和5年2023年5月3日お墓を引っ越したんですか?http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/17879
このほか永代供養でキーワード検索をして下さい。
私の考えです。亡くなった後のことよりも、何歳になっても将来をみてお元気に努力しながら(これ仏教です)お進みいただきたいと思います。