以前から、なぜ母の日と父の日に墓参する習慣がないのか不思議に思っていました。ホームページを開設したのは平成28年2016年4月8日 です。そのあと、すぐに母の日と「父の日墓参」の記事を書きました。
平成28年2016年6月11日父の日墓参 三つの蓮の鉢にツボミ(6月11日)https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/133
「母の日墓参」と「父の日墓参」の記事の印刷体を檀家様・信徒様に送ったことがあります。
当時、他の寺院のホームページには「母の日墓参」と「父の日墓参」の記事をなかなか見つけ出すことができませんでした。最近でも同様です。
しかし、最近では生花店、線香店、石材店や霊園のHPでたくさんの記事を見つけることができます。お菓子屋さんのHPにもあります。お礼を言わなくては(笑)
母の日と父の日には、お元気なご両親にお花、ケーキやお酒をプレゼントしていると思います。感謝の言葉を添えて、感謝の気持ちを形にしています。
亡くなった後も、母の日や父の日に、お墓を訪れたり、お仏壇で手を合わせたりして、故人を思い出すことは、当然ではないかと考えています。
皆様の日ごろから考えているご両親への感謝の気持ちを母の日や父の日にはご両親:仏様に伝えること(供養)は当たり前ですね。
最近「ご両親に育てて頂き大学までの学費を頂いた」のに、(私の目からみると)ちょっとしたわだかまりから親と反目している話を続けて聞きました。残念です。最近は高校卒業で成人です。
私の考えですが、親の役割はそれ(大学卒までとか高校卒まで)で十二分と思います。ご両親の失敗は関係ないでしょう。お育ていただき学費を出していただいたことは、十分感謝に値します。親であるからと言って、あたりまではないです。
6月の第3日曜日は父の日墓参にお出かけ下さい。
身近な距離、準備をしなくても出かけることができる距離にある寺院や霊園に墓所を持つことをおすすめします。
2023年5月21日 先週日曜日は「母の日」でした https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/18135
2023年6月20日父の日は「父の日墓参」ttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/18566
2021年6月9日 蓮の鉢が寺に帰る季節 父の日(6月20日)墓参https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/9214
令和3年2021年1月6日質問「お墓参りはいつするべきなのですか?」答「エェー!考えたことなかったです」 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/7800
ホームページの開設
大施餓鬼会 平成28年4月23日(土曜日)https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/25。