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2026年6月7日

久しぶりの自宅葬

土曜日と日曜日は檀家様の年回忌法要を執式しています。昨日は13回忌、今日はこれから7回忌法要です。

夕方、藤原睦憲先生のご友人が来寺します。楽しみです。

藤原睦憲先生

令和3年2021年1月22日訃報 藤原睦憲先生 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/7926

令和5年2023年5月14日藤原睦憲先生3回忌 友人一同が施主「母の日墓参」 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/18006

今年のキキョウの開花第一番 今朝撮影しました キキョウ以外 咲いている花はありません ムクゲはまだです 中央に宝篋印塔(明治37年1904年に梶原塚・眞龍寺から移設) その後ろは「お線香をお分けする小屋」 その左は屋外の給湯所(石製ベンチの後ろ)です 

先々週の朝、電話があり、お父様が亡くなったとのことでした。

葬家は江戸時代から続く檀家様です。福性寺の檀家様でも最も古いご家系のひとつです。住職にとっては、「ご本人や、お家があるだけでありがたい存在」です。故人のお祖父様までのお名前を憶えています。

ご当代様が亡くなったことを墓所に報告してから、約束の時間に葬家に向かいました。枕経のためです。

故人のお子様お二人がすまなそうに言うのです。「この度は自宅で葬儀をしたいのです」もちろん住職も、居合わせた葬儀社の社長も異口同音に「それはご立派ですね」「うけたまわりました」だけです。

自宅葬を何も言わずに引き受けるのは「葬儀社の実力」らしい(社長談)。なるほど。

葬家は拍子抜けのようでした。「自宅で葬儀は無理」「葬儀場での葬儀を」と言われると思っていたようです。

そうして葬家の諸般の事情により、土曜日通夜・日曜日葬儀となりました。

土曜日に通夜を「随時解説読経」で執式しました。葬儀で読むべき住職作の諷誦文(ふじもん・ふじゅもん)を通夜で読みました。本来、無常と悲嘆を表す文章ですが、ご夫妻で新たな事業を起こし成功していることを称賛しました。伝統のあるご家庭ですが、新たなお仕事を始めたことを大変ご立派であると常日頃から考えていました。

お通夜の最中、衣の袖のすぐ近くに葬家の皆様が座っています。50年近く住職をしていますが、緊張しました(笑)これ、本当です。諷誦文を上手に読むことができなかったと思います。

お戒名は「弘法大師の智恵を授かり心が広く豊かであり、ご家庭の歴史と伝統をよく守り、いつも思慮深くあって仏道を理解した尊き仏教者」と考えました。また、ご夫婦のお持ちになった「広範で善良な智恵」がお二人のお戒名を一つのお位牌に並記した時に、どなたにも理解されるようにしました。また、故人ご夫婦の相互の心からの信頼関係を表現しました。

境内墓地に住みついているキジバト いつも2羽でいます ツガイで仲良しです しかし なかなかツガイの写真は撮ることができません 2羽が一緒の時は警戒心が上がるようで近づくことができません メスを護るためかオスを護るためかなと考えています

通夜で読む習慣の「和讃・ご詠歌(日本語のお経)」は、日曜日に院代が唱えました。

私は日曜日には、昭和32年(1957)からの檀家様の年回忌法要を本堂で執式しました。

仙台で教鞭をとっている副住職を呼び寄せ、葬儀での私の代理をさせました。

その後、火葬場に寺から出かけ、副住職と院代と合流し、3人で火葬炉前で読経しました。火葬担当の職員(行事部)の話をさえぎることのないように、火葬前後の火葬炉前では短時間、微音(身近だけで聞こえる声)で唱えます。

火葬場の焼骨の扱いはとても丁寧です。お骨上げが全て終わった後、火葬場の職員に葬家の代わりに必ずお礼を述べるようにしています。

その後、ご遺骨と葬家の皆様と一緒にバスに乗り、葬家に帰り「繰り上げの初七日法要」を執式しました。

最近、高齢と体調により初七日法要まで執式することができるか少し不安でした。なんとか役割を果たすことができました。檀家様に感謝いたします。

また、立派なお布施をご本尊大日如来様に奉納いただきました。寛永時代に葬家のご先祖様が浄財を奉納して建立したご本尊様です。

生成AIを使用せずに書きました。

参考記事

令和7年2025年11月24日葬儀よりも年回忌法要を優先https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/31936

令和7年2025年1月21日お葬式の文章(諷誦文)に・・・を加えてhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/26710

令和7年2025年1月9日お子様、お孫様、ひ孫様から自慢のおじい様https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/26361

令和5年2023年3月16日思い通りにお葬式をさせてくれないんです(涙)https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/17019

平成30年2018年12月20日憂鬱・・・なご依頼 高庵寺様にお借りした知恵  葬儀経費 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2187

 


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