9月3日午前10時半、北区観光ボランティアガイドの吉田様や門田様をはじめ10名の方がたが福性寺にお越しになりました。
事前に門田様から入念なアポがありましたので冷房により涼しい本堂にお迎えできました。本堂内および境内をご案内しました。
「梶原の渡し」の正確な位置や、堀船周回路にある「梶原の渡し」の説明板までご案内し、12時前に現地で解散しました。
ボランティアガイドの皆様は、その後、隅田川沿いのスーパー堤防を歩いて、「あらかわ遊園」方面へと向かわれました。
今後、地域の歴史を発掘しながら、北区や荒川区の皆様と歩くイベントを予定されているらしい。
門田様から以下の予定を聞きました。
今後の予定
荒川区北区合同まち歩きツアー(明治.大正の産業遺産、煉瓦を訪
10月8日木曜日
40名、10名×4グループ
10:00から、グループごと 約10分 (福性寺の)境内主に板碑、庚申塔などを案内します。
今後のまち歩きツアーにご参加希望者は「北区観光ボランティアガイド」様に連絡をしてください。楽しそうです。
言うまでもなく福性寺は檀家様のためにあります。しかし、地域の一員として地域貢献(歴史講演会や健康長寿講演会)や、国際貢献(仏教徒海外奨学基金)したいと考えています。
堀船の町における歴史的遺物は、福性寺の境内、および境外(飛び地)にある愛宕地蔵尊のみであり、当寺は「堀船地区のミニ歴史博物館」の役割を担っています。
ご案内の最中には、10を超えるたくさんのご質問をいただきました。ご質問は「福性寺の歴史第10版」に書いてあることばかりでした。このため、お越しいただいた皆様に「福性寺の歴史 第10版」をお配りしました。
それでも本堂内の「即身成仏・密厳国土」という掲示に気が付いた方から「密厳国土とはどういう意味ですか?」という深い!ご質問もありました。今回は歴史のお話だけと思っていました。「清らかな世界(浄土)は遠く離れた場所にあるのではなく、私たちが生きるこの世界の本質こそが仏の世界である」といったお大師様(弘法大師様)の教えについても話しました。
境内に出た後です。それでも「福性寺の中で最も重要なものは宝篋印塔ですか?」と聞かれました。アレ?ガッカリ!「一番重要なのはご本尊様です!(笑)」とお答えしました。
山門の扁額(サンスクリット語で「聖なる真言宗の寺」の意味)や「左六阿弥陀一番道地蔵尊」について解説したりしました。
熱心に質問を重ねてくださり、案内する側としても大変励みになりました。
また、何度も「とても勉強になった」「知識が深まりました」と、歴史好きな住職冥利に尽きるお言葉をいただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。皆様、素敵なお気遣いをありがとうございました。
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