どなたにも目があうとニコッとする方がいますね。
初対面でもです。外国人、特に白人に多いような気がします。お檀家・ご信徒の皆さまにも、おいでになります。
こちらも、ついニコッとして挨拶をしてしまします。笑顔!いいですね。
仏像にも微笑んでいる仏様、弥勒菩薩や観世音菩薩が知られています。
その昔、習ったアルカイックスマイルなんていうのもありました。
ところで、阪神淡路大震災の前年とその年(平成7年1995年)ニュージーランドのオークランド子供病院の病理検査室で標本を見ていました(名誉客員教授)。
外来の1階は、大きな広場で遊具などもあります。病院とは思えないつくりです。隣接した検査や治療ブースの前を通る時、採血ブースの中の看護師と目があうたびに、ニコッとしてもらいました。通るたびに楽しかったです。見とれていました。
欧米の医師や看護師は、患者と目があうとニコっとするように訓練されていると説明する人がいます。そうですか?それを聞いて、なんだか残念な気持ちでした。
日本では「勘違いする人」(笑)がいそうですから、なかなかそのようにはいかないでしょう。だからと言って、不審者を見るような目では、相手が不快です。
坊さんはどうしたらよいのですかね?やはり目があうとニコっと!ですね。
昨日、日光に赤ヤシオツツジを観に行きました。ホテルマンの皆さんは、初対面ですが、目があうとニコッとしていましたね。
もちろん、日光駅前やホテルの庭の赤ヤシオツツジは美しかったです。観たとたんにニコニコでした。
ニコッと!?「顔施」を思い出します。「仏様のように、にこやかな表情で接する」ですね。
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