アカヤシオツツジについて書きます。
今日、朝の9時ごろ、茨城県からアカヤシオツツジを植えに、植木屋さんが来ました。2時間で到着したそうです。植木屋さんの在寺時間はわずか1時間でした。
1.8mの高さのアカヤシオツツジが到着しました。大きな根巻です。しかし今年の春は咲かなかったそうです(苦笑)
大きな穴を掘り鹿沼土をたくさん入れて、そのあと鹿沼土と土の混合を入れました。
「来年は咲きますか?」「だといいんですけど」「えっ!だめ?」みたいです。なかなか暑い気候の土地では咲かないんですね。茨城県も暑くて38度になるとのこと。開花は期待しないで待つのでしょうか。
「枝をまとめていいですか?」「木がかわいそうです」「むれちゃうかな」
「参道を通るお檀家のために少し枝をまとめます」「しょうがないね」
「なかなか大きくなりません」「お寺の参道むきですね」
「根ははりますか?」「はりませんね」「やはり、お寺の参道むきですね」などの会話がありました。
「水は3日に一度程度、あげ過ぎはだめです」
さらに剪定と肥料は禁忌とのことでした。つまり「愛情」をかけては花は咲きませんし、枯れてしまうようです。
墓地全体を見てもらいました。何につけても専門家の意見を聞くことを考えています。
「カネコゲンカイツツジを植えては」「常緑ですが紅葉も楽しめるんです」との提案を受けました。可憐な淡いムラサキ色の花を咲かせるようです。
カネコゲンカイツツジ販売 秋元園芸 (akimoto-tree.com)
しかし住職の性格からは、真紅のベニキリシマツツジをそのまま残すことにしました。
あと紅葉の季節には、墓参の皆様が少ないです。
「カネコゲンカイツツジをたくさん植えましたら名所となり、参拝者が増えますよ」これはとても魅力的な提案ですけれど。
墓参にお出かけ下さい。
ヤシオツツジ
令和5年2023年5月15日 清瀧神事と奥日光旅行 NHK栃木WEB NEWS https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/18032
令和4年2022年5月16日ムラサキヤシオツツジ https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/12290
令和3年2021年4月19日そのとき母が迎えにくる?ずっと先にはhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/8663
ベニキリシマツツジ
令和4年2022年4月21日お墓参りによい季節 あらかわ遊園の開園 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/11946
平成31年2019年4月24日 お檀家のお嬢様から写真を頂きました https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3271