福性寺のアンズの花や実について、何度か書いてきました。
驚いたことに、アンズの実の種から杏仁豆腐を作ったとお聞きしました(金〇様)。そこまでやりますか?という感じです。
中華デザートの定番!です。今どきですから、日本の杏仁豆腐には、杏仁(アンズの種の仁、芽になる部分)は、ほとんど入っていなくて、ゼリーだけか、寒天だけと思っていました。既製品でも、杏仁が入っているのでしょうか?
もちろん杏仁が漢方薬とは知っていました。とすると薬膳(食べ物が持つ身体によい効果を発揮した料理?)なんですね!気がつきませんでした。道理で赤いクコ(薬用植物)の実が杏仁豆腐には載っていますね。
日本のアンズでは、美味しい杏仁豆腐はできないとお聞きしました(金〇様)。福性寺のアンズの樹は、長い時間、花を楽しむことができるように、開花の時期が異なるように、日本のアンズの樹ばかりではなく西洋の樹など、何種類ものアンズの樹があります。
大きな種から美味しい杏仁豆腐ができるらしいです。今回はたくさんの杏仁入りで「少しかたい(笑)杏仁豆腐」ができたらしいです。
その昔、医者の家の周囲にはアンズの林があったと読んだことがあります。また、杏林大学もありますね。「杏林」名医の意味です。
薬師如来(医王善逝、善逝とは覚りをえたもの=仏)がご本尊様のお寺は、とても多いです。やはりアンズは、お寺にも植えてよい樹ですね。
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