福性寺のホームページ(HP)をお読みになって、記事のテーマの電話を頂きました。「相談できそう?な住職」とお考え頂いたようです。
これは福性寺では無理なんですよ。
というのは8月盆のシーズンは、院代さんが長期休暇です。出身のお寺の仕事をしています。
しかし、遠方、北海道や仙台からおいでになる福性寺のお檀家がいます。このため、住職は福性寺のお檀家のために予定を完全にあけておく必要があります。
お電話の方は、最近お父様が亡くなり、8月盆で新盆供養を行いたいとお母様とご相談になったようです。とてもご立派です。
お経を読む坊さんの探す方法をお教えしています。
近隣のお寺から断られたようです。一度目(初回)のご法事は引き受けるお寺もあると思います。
葬儀でお経を読んだ坊さんにお願いしてみてはいかがでしょうか。「千葉の方の坊さんですが、来てくれないんです」いそがしいんですね「法話が好きなのになかった?」とも。いそがしそうです。葬儀の執式は僧侶の「専権事項」ですから・・・
葬儀では、葬儀社を通じて、とても立派なお布施をしたようです。びっくりするほどの墓地の永代使用料を納めたとか。
お墓はお寺付属の霊園で、在来の仏教でしたら、どなたでも納骨できるらしいです。そちらのお寺に相談してみては、ともお話しました。
ご来寺頂けるというので、福性寺のお檀家用のカラー版の 1.精霊棚の一例 2.送り火迎え火説明 3.新盆供養法要の実際 図入り 4.盂蘭盆会の説明書などを差し上げました。閼伽水と水の子の作法もお話しました。これらのチラシと本を差し上げました。ご本尊様にお供物をありがとうございました。
さらに疑問がありましたら、福性寺のHPの「最新ニュース/講演会情報」の記事をキーワード検索して下さいとお話しました。
令和2年2020年2月11日「住職!カッコ悪いよ!」 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/5388
平成31年2019年1月20日会葬者の便利ための葬儀会場 遠方のご葬儀 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2496
平成29年2017年11月26日仙台で通夜・告別式執行 四華とは https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/836