身近な人間が今年の1月と2月にニューヨークとコペンハーゲンに出かけてきました。コペンからは、昨日帰国しました。ニューヨークでは、ハンバーガーを食べようと思うと1000円近く。コペンでは、水のボトルが400~500円、電車の初乗りが500円、ビール1杯が1500円とのこと。
1月に来日したVieth教授からも「日本の物価の安いことに驚いた!」と聞きました。確かに、ヨーロッパや米国の物価は日本の倍!教授は「特に公共交通機関の料金が安い。また便利である」と。
東京中に公共交通機関があって、高齢者でも出かけることが容易であると説明しました。「知っている」とのこと。あと、お墓参りにも便利(笑)これは我田引水!
円安の影響と日本より高い外国のインフレ率が原因です。
留学や何度も外国出張していたころは、外国の物価、安いな!でしたけれど。当時は「日本の物価は高いので観光に出かけけられない」とニュージランドのレジデントから聞きました。
日本のマスメディア/マスコミにたずさわる皆さんは、国内の物価の上昇を言っています。物価対策がないと。政府を監視すること批判することがマスメディアの役割とばかりに。総務省統計局が発表するデータだけでニュースを作っても・・・他国と比較しないのは、ちょっと問題ありと考えています。あと賃金の上昇についても。
別にほめる必要はないと思いますが、グローバル時代の物価と賃金に関しては、国際的な比較は大切かなと考えています。
もっともっと(つまり物価の上昇よりも)皆さんの賃金が上昇するといいですね。
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令和3年2021年11月21日お賽銭(おさいせん)はアジアの子供・学僧の奨学金になります でも有料?https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/10409