今年の冬、葉芽が出ていないイチジクの苗木を植えました。植えたのは1月の終わりです。白山堀公園側の空き地です。
何を植えても家族が見に行ってくれることはありません。アー!またやってる・・・以前は「お寺は植物園ではない」などの評価(笑)をもらいました。境内と墓地は木を植える余地はないです。
ところで、イタリアンレストランでチーズ盛り合わせをお願いすると、干しブドウやドライイチジクが同じお皿ついてきます。
私は、ドライフルーツは他人に譲って、もっぱらブルーチーズでよく冷えた白ワインかスパークリングワインです。
えっ!赤ワインの間違いでしょ?いえいえ、飲み物は冷たいものに限ります。
見るたびに子供の時に生で食べたことを思い出していました。今は墓地となっていますが当時、空き地だったところにイチジクの木がありました。たくさんの実(花ですけど)をつけました。
敗戦後で果物を自家製で間に合わせていたのでしょうか。
たまたま園芸会社の宣伝メールの中に、イチジクの苗木がありました。ひらめきました!自分でドライイチジクを作ってみようかな。
そのために、どうしても庭に植えたくなりました。衝動植え(笑)。千草園芸のサルタンという名前でした。おかしな名前ですね。
草のない冬に植えました。今は、空き地は草がボウボウです。となりの白山堀公園も草がボウボウで一体化しそうです。見苦しいので草刈りが必要です。どうなっているかしら?見に行きました。
植えてから半年ちょっとです。しかし、なんと赤い実がなっていました。でも、草ぼうぼうで見えませんでした。
イチジクの木!エライ(笑)なんて感心しました。
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