先日、外国人について書きました。
令和6年2024年12月8日外国人「このお寺に埋まろうかな?」大歓迎ですhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/25986
私が現役の医学研究者であったころ、ご来寺いただいた英国人の夫妻と、別のお一人と話しました。
「お檀家は原則として年に4回は墓参においでになります」「元旦前後、春・秋彼岸とお盆(盂蘭盆会)です」「本堂もお参りします」
以上は「福性寺の歴史第9版のInvitation to Fukushoji Temple(英文要約)」にも書かれています。
こちらを向き直って、言うのです。「最近、英国人は教会に行かない」と。
私からの質問は「でもクリスマスは?」私の期待に反して「あんまり出かける人はいない」
「お墓参りは?」「以前、出かけた」(笑)が答えでした。
このほかのヨーロッパの人に聞いても同様です。
私の「ホンの小さな体験・伝聞」ですから、以上は間違っているかもしれません。「町中のたくさん教会が閉じている」とも聞きました。日本では人口減少地域でお寺が閉じています。
日本人のお檀家の皆様は、ヨーロッパ人よりも宗教施設(墓地とお寺)により多く出かけているようです。教義に従った生活はしていないですが。
しかし、色即是空、生老病死(の四つの解決できなこと)四諦八正道を知っている人は多いです。
それでも「自分は無宗教だ!」とお考えのようです。
「お仏壇に手を合わせ、お供物とお花を絶やさず、おりおりにお墓参りにでかけ、お盆には故人をご家庭に迎え、お賽銭など布施をする」ことは宗教ではないとお考えの皆様は多いです。
しかし、私は宗教そのものであると考えています。教義を振りかざす必要はないと考えています。
そろそろ、元旦前後の墓参においでください。お子様にも墓参をおすすめ下さい。
元旦読経会にご参加ください。
令和5年2023年12月31日元旦読経会 初参りはご先祖様から お墓を・・・https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/21012
平成31年2019年1月1日あけましておめでとうございます「ギャーテーギャーテー...」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2312