昨日、浅草に出かけてきました。インバウンド(訪日旅行)客が信じられないほど多いです。「すき焼き屋」さんなど多くの有名店で、客が並んでいます。
午後1時を過ぎているのに食べ物屋さんはどこも満席でした。雷門通の「珈琲館」では1階の空いている最後のテーブルに座ることができました。でも、とても小さいテーブルです。
浅草で焼きたてサンドイッチ(笑)ミックスサンドAとコーヒーの昼食となりました。(笑)=冗談の意味です。
どこでも食べることがでるメニューです。チェーン店ですから浅草に行く必要はありません。しかし、ここは外国人は少ないようです。両脇のテーブルは日本人のようです。
途中、見慣れないものが走っています。車の横には「蔦重ゆかりの地 循環バス」「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」の来館者の専用の循環バスらしい。
多分、お客を送るよりも宣伝効果を狙った広告宣伝車ではないかと思います。
少し歩きました。気になるのはレンタル和服を着た皆さんです。白のレース製の着物!数年前から見ていますが毎回ビックリです。どんどん進化しています。
純白の着物にピカピカするもの!ラメがついています。白のレース着物を着た外国人のお嬢さんや奥さんが大股で歩いています。多いです。立派です。
白の着物ですかー。思うことがお葬儀にショートしませんけれど。
さらに今回はレース製の着物の袖口から、レースのシャツ・洋服の袖(みたいなもの)が出ています。名前を知りません。レース袖かレース袖口(笑)。(笑)=やはり冗談の意味です。レースの手袋をしているお嬢さんもいます。
襟(えり)もレースの半襟。白や黒のレースです。
帯の結びも独創的で・・・見たことがない。袋帯とへこおびを組み合わせています。
ヘアスタイルと髪飾りも見たことがない大胆さです。メイクも。顔を見るのがこわい。
外国人ばかりではなくて、日本人も着ているようです。見ていると刺激が強くて頭がよくなりそう(笑)。(笑)=あいかわらず冗談です。
観光地=浅草ばかりではなくて、卒業式とか成人式もラメ付レース着物+レースの下着の袖+レースの半襟の皆さんが参加しているのでしょうか。
すべてに違和感あるなー・・・いよいよ「昔人間」と言われそうです。
「伝統を維持するためには改良を重ねることが大切」とか「伝統を維持するためには改革しなくてはならない」とよく聞きます。これですかねー。
「お寺も考えないと」「お寺も考えなさいよ」でしょうか?
機会をみて写真を撮らせて頂いてHPにアップします。
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