このところアンズの実がたくさん落ちていました。アンズの実は、地面におちてもすぐに拾って洗って、アンズジャムにすることがでるようです。ほとんどすべて実がなくなりました。
最後に残った実で1・2度アンズジャムを作ろうかなと思っています。
今年は、お檀家や町会の皆様には駐車場と境内の「木をいためないように」実を採って持ち帰ってくれたようです。5.6人で先週末、収穫したようです。「来年もよろしく」との伝言を聞きました。
また、お掃除の皆さんが拾っています。10人ほどのお檀家が実を持ち帰りました。お線香小屋の棚の上に山のように置いてありました。落ちた時、いたんでしまったので廃棄したものも多いです。
アンズの花は可憐で美しいです。春のお彼岸の福性寺はアンズの花だらけとなります。しかし、実がなるの悩みです。ハクビシンが出てきます。ハクビシンの大好物らしい。食べた後のフン害があります。
昨日、何本あるのか数えてみました。実のなる木が22本もありました。
その他苗木が3本。果肉をとったあとの実を植えましたら4本の木がでていました。2本は高さが10㎝、もう2本は1.5mぐらいに育っています。
アンズの花は美しいのでつい苗木を買ってしまいます。買う時は美しくないもの:ハクビシンのフン害は忘れています。
「トロそうな住職」と甘く見ている(笑)のか、私をバカにしています。人通りが途絶えるとまれに日中も出てきます。
隣りに人の住まない家があります。アンズの実の季節はそこにいるようです。
「トロそうな住職」はハクビシンの判断が正しい!という雑音を聞きました。もう機敏に動くことができません。
住職は「非武装(日本国憲法と同じです)」ですから逃げるだけです。しかし非武装ですが、中立ではありません。完全にご本尊様と檀家様寄り=ご本尊様のパシリです。
もし建物に入ったら断固(笑)自衛手段をこうじるつもりです。福性寺の建物には侵入していません。
写真を3枚も送っていただきありがとうございました。
写真によるアンズジャムの実の「行く末」情報をありがとうございます。
ところで通行の皆様や檀家様は「美しい物語」を作ってくれます。福性寺内でアンズの木の多い理由についてです。
過去記事の中で伝聞を書いたことがあります。
「住職が医者だからアンズの木が多い・・・」檀家様の薬になるアンズの実を・・・エー!いやいや、そんなことはないです。アンズはちょうどお彼岸に咲きます。「お寺の行事の時に咲く木を植えているんですね」これは正解です。
令和6年2024年4月18日「見事ですね!」でも施餓鬼会の参加人数は・・・https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/22462
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