合同講演会11月8日のご案内状「福性寺の歴史第十版」を檀家様・信徒様に差し上げました。
去年の合同講演会の記事は以下です。
令和6年2024年11月11日お供物が足りなくなりそう 合同講演会https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/25604
最近のお寺では、写経会、読経会、法話会、落語会・・・など種々の社会+地域貢献のための催し物があります。お寺の運営=経営と関係のない行事です。困ったことに、お寺にプラス(何?)にならないという人がいます。心(超)せまいなー!です。
実は福性寺の場合は、敗戦後が盛んでした。幻灯(幻灯を知らない皆様はネットで調べてください)会・子供会、かるた会、書道塾、踊りの会、郷土史の会・青年会などです。
現在の私は、参加の皆様と「地域の歴史(堀船郷土史を語る会)」と「健康(健康長寿講演会)」について、ディスカッションできると、とても楽しいです。反省会という飲み会もあります。なかなかやめられないです(笑)
以下はご本尊様とお大師様にはナイショですが、お寺の行事(=布教)より・・・とは言いませんが、住職は楽しいです。
あと、お金持ちのお寺ではないと、催しをできないと聞きました。笑×2、そうでもないです。お寺仲間(お互いが各寺院の収入について、おぼろげながらわかる)で「福性寺が裕福」とは、だれも言わないでしょう。そのように言われたいですけれど。
施餓鬼会における健康長寿講演会は、昭和54年1979年から、秋の健康長寿講演会は平成16年2004年に町会長の故山岸桂子様に要請されて1度開いたあと、平成25年2013年が第1回として続いています。
堀船郷土史を語る会講演会は、平成25年からです。本当に地域の成り立ちについて知ることができました。
ところで昨日、檀家様、信徒様と合同講演会に出席したことのある皆様に秋の合同講演会のご案内状とチラシを発送しました。
チラシはhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/31123
11月8日(土曜日)合同講演会 福性寺本堂於いて
2時 福性寺主催「福性寺健康長寿講演会」です。
演題「解説します、前立腺がん診療のキーワード」男性に最も多いがん(罹患率)、前立腺がんのお話です。
講師は埼玉県立がんセンター病院長影山幸雄博士です。
3時 堀船郷土史を語る会主催「歴史講演会」です。
演題は『史跡「梶原の渡し」最後の乗船客』
演者は福性寺住職。
檀家様、信徒様には「福性寺の歴史第十版ご本尊大日如来様開眼四百年記念版」を同封しました。
第九版までに5500部を配布しました。今回の配付を終わると6100部を配布したことになります。
10版の表紙はhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/31194