新内閣について、新聞やネットがとり上げるのは「女性」と「保守」ばかりですね。
私の興味は以下です。高市早苗氏の内閣は国際人が多いです。
19人中9人が米国などの外国の大学院を出ています。修士を得ています。さらに3人が外国で職を得たり、住んでいました。
ところで、留学と言えばお大師様(空海和尚)です。お大師様も留学しています。西暦804年に出発して805年に、長安でお大師様が師と仰いだのは、醴泉寺のインド人般若三蔵です。梵語:サンスクリット語を習いました。
唐の長安市の青龍寺恵果阿闍梨から密教を学びました。遍照金剛(へんじょうこんごう)の名前を与えられました。皆様ご存知の「南無大師遍照金剛」の由縁です。806年に帰国しています。
意外に留学期間は短いです。しかし、当時の一流、最新の知識と宗教(密教)を学ばれました。
ところで、国際人の定義は?と質問がメールで到着しそうです。先回りして(笑)AIに聞いてみました。
世界的な規模で活躍していたり、世界全体や国際社会に貢献する活動をしていたりする人を意味する語。 具体的には、世界各国の企業と連携しながら働いている人や、海外の貧しい国でボランティアを行っている人などが挙げられることが多い。
なるほど。でも、これはダメですね。国際人が「心の中に秘めている精神や志」について、全く触れていません。
「日本の医学の進んでいる分野(消化管学内視鏡学)を広報したい」と考えていました。さらに「日本の仏教を含む文化を広報したい」とも。しかし、なかなか難しかったです。
後輩の医学者には留学をすることをすすめています。何人もの後輩の外国への推薦状を書いてきました。
若い皆様には、環境(お金のことです)に「めげずに」生きてほしいですね。

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