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2018年8月13日

お酒!の評価

お酒に対する評価が高くないと前々回書きました。その理由は、お酒による多くの不幸を目の当たりにしているからです。お檀家でも、数年にお一人、若くして、アルコール(依存)症で亡くなる方がおいでになります。アルコール症が原因の離婚などは、よくあります。つまり、ご家族を不幸にしています。アルコール症患者の失業も普通です。また、アルコールは肝炎や肝硬変の原因であると同時に、食道癌、口腔癌の最大の原因です。つまり、過度の飲酒により、家族・お金・健康を失ってしまいます。なーんだ、そんなことか!でしょうか?

飲酒後、記憶がなくなり、何度も電車を乗り越してしまうのは、アルコール症の最初の段階と言えます。アルコール症は、本人の自覚が足りないから!本人がだらしないから!と、本人をことさら強く非難する人がいます。人格攻撃ですね。しかし、これは意味がありません(治療に役立ちません)。実は、一つの病気ととらえるべきで、専門家によるアドバイスの下、人間関係・治療などに工夫が必要です。ご家族の中だけで悩まずに、専門家を受診して下さい。ご家族だけででも、専門家を受診して下さい。去年、半年間アルコール症のクリニックに通い(コンサルタントとして)、非常に勉強になったことを思い出します。

お通夜の食事 これからアルコールがでてくるのでしょうか?

お通夜の食事 これからアルコールがでてくるのでしょうか?

次回はアルコールと食道癌・口腔癌と心・脳血管障害について書きます。アルコールは、IARC・国際癌研究機構(WHOの外部組織・Lyon・リオン)により、ヒトに対する確かな発癌性が認められています。以前、アルコールと食道癌について、リオンに招かれたことがあります。法務(寺の仕事)のために、行くことができませんでした。このため、東京でIARCからの派遣医師と日本消化器内視鏡学会の幹部の前で講演したことを思い出しました。リオンで、さらに勉強をしたかったですね。この派遣医師と王子駅近くのイタリアレストラン(ベルモントII)で、夕ご飯を食べました。フランス人の彼は赤ワインを飲みました。


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