住職は、彼岸会ではいろいろな役割を果たしています。
なかでも読経会は住職にとってなかなか大変な仕事(サービス・奉仕)です。特に最近は、ソーシャルディスタンスのために回数を増やしていますから。「修行」が足りないからですね。
もうひとつ、大切な仕事・役割があります。ご高齢などで墓参においでになることができないお檀家の墓所での読経があります。後継者がいません。ご依頼を頂いておりますのは3軒です。墓地の清掃(境内の清掃の担当)と、お生花と線香をお供えして、読経します。写真をお送りしたり、お電話で墓地の様子と読経をした旨をご報告します。また、納骨堂前の読経後のお戒名の読み上げ(音読)があります。
昨日は晴天でした。墓所と納骨堂前の読経をしました。お檀家の皆様の前では、何とかお経の大意をご理解頂こうと「随時解説法要」ですが、当たり前のことですが墓所と納骨堂前の読経では、読むだけです。
また、ご来寺頂いた皆様とのお話も大切と考えています。お彼岸中に、お檀家の後継者二組をご紹介頂きました。後継についてのご相談も別のお二人から。お墓の込み入った修理の相談もあります(3件)。住職にとっては、不十分ながら役割を果たすことができて、有難いです。
なお、福性寺の納骨堂は、現在のところ、お檀家とそのご親戚のご遺骨だけが安置されています。
令和2年2020年7月10日納骨堂永代供養!読経とお戒名・俗名の奉読 お盆前の墓参 7月11日樹木消毒 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/6345
令和元年2019年12月31日元旦読経会にご参加下さい 永代供養の仏様のお戒名の読み上げを行いましたhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/5055
平成30年2018年11月9日最近流行?の永代供養 そのなかみは、なに? https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1949