朝の5時にお電話を頂きました。まだ暗いです。夜間は、電話機が遠くにありますから、すぐには電話に出ることができませんでした。
お檀家からのお電話でした。ご家族が亡くなったとのことです。
葬儀社は昼夜にかかわらず働いています。その点はご立派と考えています。
葬儀社から、菩提寺の住職に、予定を聞くようにと話があったようです。寺のつらい時代になりました(笑)
お檀家はご身内が亡くなり、とても動転しています。葬儀社に言われるまま、寺に電話をしたようです。商売熱心な葬儀社さんです。
ところで、この夏から町屋葬儀場の火葬予約は、24時間、いつでも受け付ける体制となったようです。オンラインかコールセンターで予約するようです。
このため、寺にも時間外に連絡が来るようになったようです。ちなみに、その前は各斎場の電話予約は、朝6時~夜12時までだったのですが。
あまり早い時間は、まだ就寝中ですから、お電話は困ります。「常識の範囲」にして頂けるとありがたいです。
なお、某葬儀社の社長に聞きましたが、夜中に電話が「常態化」している葬儀社があり、お寺からのクレームが増えているそうです。
それでも、私はお檀家にも葬儀社にも、何にもクレームを言いませんでした。本当です。淡々とお受けしました。
気力がない!老化現象ですね(笑)誰も不瞋恚(ふしんに)が実践できているとは言ってくれませんでした。
さて、皆さん!明日は5時よりも早起きでしょうか?サッカーワールドカップカタール大会日本・スペイン戦ですから?4時からですね。頑張って下さい。私は無理ですけれど。
平成30年2018年12月29日最近、流行の直葬とは? お通夜の意義https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2262
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