「仏教徒海外奨学基金」の収入は以下の寺院と有志からです。與楽寺(北区田端)東覚寺(北区田端)寿徳寺(北区滝野川)釈迦院(千葉市若松区若松)金乗院(野田市清水)守樸庵講座(金乗院内)西福寺(北区豊島)西福寺写経会(西福寺内)清光寺(北区豊島) 東福寺(豊島区南大塚)福性寺(北区堀船)福性寺読経会(福性寺内)光明院(府中市分梅町)金剛院(豊島区東長崎)、西福寺(豊島区)、松本いく子様と窪田成円様。
令和6年3月9日午後5時から王子ベルモントIIで「仏教徒海外奨学基金総会」を開きました。
ご出席をありがとうございます。5人の僧侶と有志が集まりました。
本年度の配布金額について議論しました。
〇白舘戒雲師経由のインドマイソールの在インドチベット人学僧とスリランカミヒンタレー市のサンガラタナ師経由のスリランカの子供には、若干の増額をすることになりました。
〇そもそも奨学金の配布は、私が発案し故小松原俊誉師(西福寺住職)と故新井豊誉師(清光寺住職)に賛同を得ました。故新井慧誉師(寿徳寺住職)に配布先を決めてもらいました。また理事長になってもらいました。新井慧誉師の遺志は、南アジアの子供に配付するとのことでした。
欠席の理事(JK)からもインドの配布先を探すことを依頼されていました。このため、総会でもインドの子供に配布を再開したいとの意見があり、初回は少額ですが配布先を理事の1人(SH)が探すことになりました。貧しい子どもに単にお金を配るのではなく、必ず奨学金となることを確認することを配布先にお願いすることになりました。
〇理事(SA)から、奨学金の配布が厳正に行われているかと意見を頂きました。極力、現地の配付者にお願いしている旨をお答えしました。
〇仏教徒海外奨学基金自体のホームページ(HP)はありません。献金頂いたお金をHPに使うことは意味がないとの結論です。福性寺のHPに間借りとなっていますが、今後もこのままでよろしいことになりました。しかし、少し目立つように、また独立性を示したいと思います(KT)。
〇仏教徒海外奨学基金に関するHP記事は、冒頭に奨学基金の収入先を書くことを続けることが決まりました(KT)。
〇最後にスリランカからの絵を全て出席者に配布しました。
その後、会費制の懇親会となりました。
令和6年2024年1月7日・・・大学生奨学生からの手紙 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/21127
平成30年2018年4月26日在南インドチベット人学僧・・・礼状 和訳https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1230
平成28年2016年10月31日・・・サンガラタナ師・・・にご読経・・・ https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/255