もちろん、好意から言っています。親しい医師の仲間からお寺の仕事内容やあり方について雑談している時「仏教寺院の堕落と世襲制度の弊害!を分析して書いたら」と二、三度聞きました。このため、だいぶ考えた後、以下の記事を書きました。
令和7年2025年12月9日堕落と弊害? 蓮台の修理 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/32230
これも好意からですが、「妻帯についても書いた方がいい。わかってない人が多い」「本来の六波羅蜜としての布施に関しても書いたら」と聞いていました。どうも彼は、私を「立派な僧侶」と買いかぶっているようです。誤解している(笑)彼は超難関の国立大学医学部の出身ですが、仏教を含む日本の文化がとても好きらしい。東京の博物館の京都のお寺展で、あったことがあります。
ハロー効果です。日本食道学会会長や英文教科書を出版していますので、坊さんとしても立派ではないかと考えています(笑)やはり誤解かな。
つまり、「堕落と世襲の弊害がやや少なめ!」と考えているようです。何かのおりに「先生のお寺の理解者が増えるよ」とも聞きました。
なお、(笑)は冗談・ジョークの意味です、
妻帯については、分析して書く必要はないと考えています。以下の二つを考えています。
大乗仏教の菩薩戒から、肉食妻帯は自律です。
上座部仏教の僧侶にならう必要はありません。
以上です。
実は、お寺の運営について、私は、医師仲間、弁護士の先生方などに、よく寺のあり方について相談します。慶応大学教授で「お寺の経済学(筑摩書房)」「お寺の行動経済学(東洋経済新報社)」の著者にも、直接、相談したことがあります。
また、他寺院の訪問時など、よく観察するようにしています。勉強になることが多いです。よいと思うところはすぐにマネをします。
令和4年2022年10月26日今回の宗教問題について書いては?「宗教を娯楽にしなくても」「でもそれがいいかなと!」23回忌 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/12209
以下、上座部仏教のお話があります。宗教論争が起きない形で、私の主張があります。
令和5年2023年9月14日仏教徒海外奨学基金ニュース サンガラタナ師が来寺9月11日 漁師さんにもhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/19740
令和3年2021年3月23日今日でお彼岸は終わります ハチミツのお供えhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/8522




