ベンチとイスがたくさんあります。偽情報ではありません。
新聞を読むことは習慣です。複数の日刊紙の配達があります。
新聞大好き人間?それほどでもありません。昔人間、古代人? でも新聞小説もありますし。テレビと異なり新聞は読みたい記事だけ読むことができます。
11月17日の選挙(兵庫県)の結果に関して「新聞・テレビ/マスメディアの皆さん」対「ネットSNSの支持者」との間の議論が白熱しています。
単に「新聞・テレビ/マスメディアよりもSNSの方が真実の量が多かった」からと理解しています。今回はSNSの中に真実(少なくても情報)が格段に多いと思いました。
何で新聞やテレビニュースは真実を報道しないのですかねー!街頭演説の聴衆の多寡とか。中立のため!(笑)真実は中立ですよね。
選挙後はマスメディアからの言い訳が目立ちます。さすがに、言い訳はできても「真実の量、真偽をふくめた情報の量の差」とは、マスメディアは言えません。しかし、SNSにも怪しいものが多いと思いますけれど。
今回の「大騒ぎ」(身内が神戸出張のおりに見ました)に関しては、底流に新聞・テレビに対する永年の不信があると思います。
不信の原因はたくさんあります。誤報などの積み重ねです。
古くは、戦時中の大本営発表をそのまま記事にしていました。検閲に関する多くの研究があります。
敗戦後のGHQによる検閲に協力したマスメディアの歴史(「閉された言語空間 占領軍の検閲と戦後日本」文藝春秋社 江藤淳、1989年8月)や、検閲者(数千人と言われています)と検閲者のその後の政治活動なんかもです。マスメディアの検閲の歴史も明らかにしてほしいです。
このほか、大小、ごちゃまぜに書きますが、朝鮮半島への帰還事業、慰安婦問題(日本国の名誉に関する問題)、松本サリン事件、海底のサンゴのいたずら書き(自然破壊)、最近でも芸能プロダクション・・・まだまだありますが、もういいですか?
今回の選挙に関してばかりではなくて、知りたいことは多いです。
さて、よく考えながら誠実にお寺の仕事を果たしていきたいと思います。「できるだけ」が、つい、ついてしまいますけれど。
真実とは釈尊(シャカ、ブッダ)や如来を表す言葉と考えています。
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