福性寺の施餓鬼壇は、あいかわらず素朴な組みたて式です(=去年も書きました)。19日早朝に作りました。
令和6年2024年4月16日施餓鬼壇を組み立てました お寺の外科結び https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/22397
以前は住職が組み立てる手順を覚えていないために、かなり試行錯誤を重ねてできあがりました。
最近は副住職が作っているので、一切口を出しません。すぐにできあがります。
適当な場所を持っているだけです。これサボりです(笑)
平成31年2019年4月20日施餓鬼壇(せがきだん)の組み立てhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3182
令和4年2022年4月11日施餓鬼壇の組み立て 午後の施餓鬼会法要にご参加下さいhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/11868
以前も書きましたが施餓鬼組寺(福性寺が施餓鬼会で式衆をつとめます)では、全て漆塗りの施餓鬼壇です。立派なものでも200万円で買うことができます。
歴史や古いもの大好き人間ですから、昔のままの施餓鬼壇を使い続けています。
ところで、歴史好きの女子を「歴女」というらしいです。今様に言うと「歴萌え」している女性です。確かに、「坂の上の雲」の秋山真之、新選組の沖田総司、永倉新八、もっと古くは直江兼続、真田幸村、演じた俳優さんがカッコイイ。現代の男性が持っていないものを持っている?
坊さんで歴史好きは、歴僧、歴ボ〇〇(笑)、こんな言葉はありません。
最近は、仏様が大好きな「仏女」も聞くようになりました。本堂の中でも、ご法事の時にお檀家のお嬢様から「お寺の雰囲気や仏様が好きなんです」と聞いたことがあります。
また、玄奘三蔵の生年、お大師様の入唐の年、福性寺の最も古いお墓やご本尊様の開眼などの西暦年などをお話すると「私!歴史が好きなんです」とお聞きしました。
最後に、施餓鬼会(4月23日10時開始)にご出席下さい。欠席でご連絡を頂いている皆様が出席しても問題ありません。途中出席、途中退席OKです。