ゴールデンウイークが明けてからの日曜日です。
日光へ出かける途中、ふらふらしていましたら(道を間違えました)、道の駅「どまんなかたぬま」がありました。
日本の中心というのです。栃木県佐野市田沼地区(吉水町)です。
地元の野菜や全国の名産があるというのです。大変なにぎわいでした。駐車場が満車です。
佐野ラーメンを食べることができます。
住職が「どまんなか!」と聞くと、大日如来と短絡します。
なぜかわかりますか?
わかりましたら「プロのお檀家」ですね。
お寺の中にある胎蔵(界)曼荼羅の12院(区画)のどまんなか、中台(八葉)院に位するのが大日如来です。「法界定印」を結んでいます。たくさんの仏様に囲まれています。
福性寺のご本尊様は胎蔵界の大日如来です。福性寺の院号は中台院です。カッコイイ!(笑)
金剛界曼荼羅でも九会(9区分)の最上段の中央に位しています。「智拳印」を結んでいます。
こんなわけなんです。どまんなかは大日如来です。
しかし、曼荼羅上のすべての仏様は大日如来です。
絵(平面)ではなくて、実際の仏像が曼荼羅に配置されているのは、京都東寺講堂です。修学旅行で行きますし説明があります。けど、忘れていますね(笑)
チベット密教では立体曼荼羅があります。
で、難しい話題は忘れて(お大師様ごめんなさい)、道の駅「どまんなかたぬま」で食べたものを見てください(写真)。
以下の記事の中に、福性寺本堂内の曼荼羅の一部の写真があります。
残念ながら細部までわかる写真ではありません。
令和6年2024年11月3日仏教テレフォン相談https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/25501
令和3年2021年4月7日「死後はどうなるんですか?」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/8592
令和3年2021年10月5日 葬儀で初めて知る 閉塞性動脈硬化症と足だけのお骨https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/10114
令和元年2019年8月18日8月のお盆中の葬儀「ウイングホール柏斎場」 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/4105