スリランカ・ミヒンタレー市のサンガラタ師からメールが来ました。私の相変わらずの下手な翻訳ですが掲載します。青字部分です。
仏教徒海外奨学基金御中
あなたに非常に幸せな知らせをします。
2021年8月22日の満月のポソン・ポヤ・デーに「仏教徒海外奨学基金プログラム」を実施しました。COVID-19のパンデミックにより、すべての活動は政府によって停止されています。子供には学校がなく、親には収入がありません。(政府による)制限があり誰も外に出られません。 実際、この制限下で私たちは多くの困難に直面し、また(国民)全体が健康規制の下にありました。一部の生徒・学生は交通機関がなく通学できません。そのため、自家用車により、私たちは子供を家から家へ送り届けていました。
このような状況でも、ご寄付(=奨学金)を賜り、とても感謝しております。子どもたちが勉強を続けることができて、親はとても幸せでした。 また、保護者を代表して、私はあなたとあなたの組織に感謝の意を表します。
この奨学金プログラムの写真と子供たちが描いた絵をいくつか送る予定です。 このパンデミックが終わった後、すぐに日本に行き、あなた方におあいしたです。 どうもありがとう。 おげんきで。
サンガラタナ
サンガラタナ師の来日時には皆様にお知らせ致します。私もおあいしたいです。なお、スリランカへの奨学金の配布先は、故新井慧誉前理事長が平成3年1991年に決定しました。その後、30年間とだえることなく、奨学金を受け取って頂いています。
スリランカの奨学生に関する過去記事(たくさんありますが、一部だけです)
令和3年2021年4月15日在インド・チベット人学僧とスリランカの小学生に仏教徒海外奨学基金を配布https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/8687
令和2年2020年10月28日 スリランカの「仏教徒海外奨学基金」満月の日ポソン・ポヤ・デイhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/7327
令和元年2019年7月27日 6月16日に奨学金を配布 スリランカに仏教伝来https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3959
平成30年2018年12月10日平成30年度仏教徒海外奨学基金の募集 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2131
スリランカに関する過去記事
令和3年2021年6月10日 スリランカにワクチンを! ジャヤワルダナ氏(元スリランカ大統領)の演説 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/9246
平成30年2018年2月12日サンガラタナ師からの絵ハガキ 仏教徒海外奨学基金 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/991
お賽銭と奨学金
令和2年2020年12月27日お賽銭(さいせん)仏教徒海外奨学基金となります https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/7714