ピアノの発表会の前におじいさんが亡くなりました。故人もお孫様の「発表会まで生きていられるかな」と話していたらしい。
「法事の時にピアノを聞かせたいのですが・・・」とお聞きしました。
「住職さんならOKしてくれるかなと思い話しました」とのこと。普通のおっさん住職ですけど。もちろんOKとお返事しました。念のため書きます。お経に飽きているからではないです(笑)
小型の電子ピアノ:デジタルピアノをお持ちになるのかなと思いました。本堂のピアノは、以前、庫裡(住職すまい)に移動しました。その代わり、現在はシンセサイザーを使っています。
シンセサイザーを借りたいとのこと。これも、もちろんOK。副住職と院代さんがピアノのモードにして用意しました。
法要前にまず1曲。次は法要の開始の洒水のあと、加持香水呪(オムアミリテ・・・)など、法要のあとにお願いしました。加持香水呪?意訳し過ぎかも!ですが「香水よ隅々まで行きわたれ」です。
つまり、今日は本堂や参加の皆様を清浄化したあと、ピアノです。今回は、お孫様のピアノ曲が「仏様とご家族の心に行きわたれ」です。
「ぼくらの日々」を3世代3人で歌っていました。誘われて、寺の会計担当者(あいかわらず家内です)も参加。
住職は聞いたことがない曲です。
最近は「里の秋」「紅葉」「惜別の歌」とかは歌わないんですかね。住職!古い?
平成31年2019年4月4日お経を聞くと喪失感による悲しみが癒やされる https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3053
平成31年3月17日2019年「歌うと健康?!読経と仏讃歌の斉唱・読経会にご参加を!!」http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2915
令和2年2020年1月23日信徒研修会とお楽しみ? 法事のあとのペギー葉山さん https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/5216