連休中はお檀家の墓参の皆様が多いことはもちろんですが、ご親戚の墓参の皆様も多いことが特徴です。連休中は本堂の玄関が開いています。
「〇〇さんの従弟なんです」と墓参の挨拶に庫裡に来てくれました。葬儀に出席できなかったとのこと。30歳代ぐらいのご夫婦とお子様です。さわやかな表情です。
お檀家から、お寺の中のお墓の位置を聞いたとき「不審者と間違われないようにお寺に挨拶して」と言われたというのです。立派なお檀家です。
確かに、墓地での盗難の防止のために防犯カメラがあります=防犯カメラが不要な社会を望みます。
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連休中のために生花店が休みで、お花を買うことができなかったようです。
お線香を持参していました。お線香を寺でもとめることは、布施(お賽銭)の大切な意味がありますから、お寺で求めるようにお願いしました。
「手桶は名前のないものを使った」というのです。手桶を「他人の所有物」と考えているようです。「無断使用!」現代人はそのように考えるのですね。
説明しました。お名前の入った手桶を使って下さい。お名前の入った手桶を置いているお檀家は、他の皆様に手桶をご使用頂き、便利を布施して、ご自分のご家庭の仏様の追善となるようにと考えていますと。「知りませんでしたー(ニコ!)」とのこと。素直ですね!
「また時々来ます」とのことでした。お寺の「ショップカード」(笑)をお渡しして、暇な時にホームページを閲覧して下さいとお願いしました。
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