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2026年9月30日

ご本尊様と記念撮影

檀家様の毎回の年回忌法要の結びに、ご本尊様の前で檀家様のスマートフォンによる記念撮影を提案しています。

「ご本尊様と記念撮影」 法要後です この写真は住職の親族の法要のために住職が入っています 故人の写真とお位牌を檀家様にお持ちいただきました 普段の法要では住職は写真に入ることはありません ご家族だけです

しかし、時々提案を忘れます=ごめんなさい。

ほとんど皆様が撮影して帰ります。

若い皆様よりも、ご高齢の皆様に写真撮影することを賛成していただくことが多いです。

「法要後の記念撮影」が持つ意味について、仏教的な視点や心理的な側面からいくつか考えてみました。

どうか「理屈っぽい」「得意のコジツケ(=つながりが薄いのに無理に理由をつけるでしょうか?)」(笑)と言わずに、一緒に考えてください。

以下列記します。

1.最初に、法要の欠席者に「心のこもったお土産」となります。欠席者に見せることができます。

2.皆様の当日の記録と家族の絆の再確認ができます。バラバラに暮らしている家族が「一つの縁」で結ばれていることを視覚的に確かめることができます。家族のつながりを確かめ、過去のご家族とのご縁を再確認する現代的かつ深い宗教的意味を持つことになると考えています。住職は写真に入りません。

3.ご本尊様と一緒の記念写真です。背景にあるのはご本尊様です。ご本尊様との縁の可視化ができます。「ご本尊様とのご縁」を再確認できます。

4.「死者と生者をつなぐ時空を超えたアルバム」となります。遺影とお位牌をお持ちいただきます。「現世と過去世のご家族が一同に会する」という一体感が生まれると思います。

5.「グリーフケア(心のケア)としての完璧なかたち」となります。特にお連れ合い様(夫・妻)を亡くされた方は、「孤独感」や「もっとこうしてあげたかったという後悔」を抱えがちです。故人と肩を並べる(遺影や位牌を抱く)時間は、失った悲しみを癒やし、「これからも一緒に歩んでいける」という前向きな覚悟と救いをもたらすと思います。

記念写真の意義!かなり説得力がありませんか?重複しているところがあります。坊さんは色々考えるでしょう(笑)

毎回の行事や檀家様の年回忌法要では、仕切り直しをして、考えるようにしています。

お子様方・お孫様方は、ご高齢のご家族様、お母様・お父様に寄り添って写真撮影を考えてください。ご自分の考えではなくて。

参考記事

令和7年2025年1月29日外国からご遺骨 トリプル自信作(笑)https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/26810

令和7年2025年7月7日 新盆供養法要 家のお寺とは違う ハスの花https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/30007

令和7年2025年8月13日8月のお盆 ヨーロッパからも墓参https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/30554

令和8年2026年4月1日檀家様の大切な記憶:受け継がれる「十七代目」の重みhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/33648

令和8年2026年6月2日ご両親の三十三・二十三回忌法要: https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/34964


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