昨日、お彼岸の二日目は墓地がとてもにぎわいました。
でも、世間にはお墓は不要という人がいます。境内に墓地を持つお寺としてはちょっと残念です。
猪俣公章氏(昭和13~平成5年1938~1993年、レコード大賞作曲者)が、初めてのヒット曲による収入で、念願のお墓の改修をしたと書きました。
令和4年 2022年7月14日 お盆 お墓がなくなると・・・ https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/13111
しかし、お墓のないお寺もあります。とくに山陰地方などでは自宅の敷地に墓地のあるお宅も多いです。お墓参りは自宅の中です。お墓と防風林が目立つお家です。美しい光景と思っています。
お墓はご自宅から近いことが、ご家族の心の平安・安らぎに大切であると考えています。何かにつけて「思いついたら即墓参」ですね。現在では、お骨の安置場所は数多くあります。遠い納骨場所では「料金」も2万円程度からあるようです。
都会のお寺では、お檀家の減少がなかったり・増えていたり、減少がとても緩やかなのは「即墓参」できるからでしょうか。
以前、永井荷風氏(明治12年~昭和34年1879~1959年 慶応大学教授・文化勲章)の「吾妻橋」について書いたことがあります。
令和4年2022年5月3日・・・「吾妻橋・道子」そしてお墓 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/12078
別の、短編小説「問はずがたり」では、以前、住んで家の隣りにある寺の思い出のビワの木の下にお墓をつくるとか。お墓がなくなると、多くの日本的な物語やお話が遠い存在となってしまいます。
歴史的な寺院や神社の統廃合
令和4年2022年1月25日寺院・神社の統廃合 ・・・梶原堀之内村では? ・・・ https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/11057
素晴らしい環境のロンドンの樹木葬(tree burial) 「日本の樹木葬」ではありません。1霊に1本の樹です。希望の樹を植えることができます。
平成29年2017年9月17日 樹木葬 ジャス教授の場合https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/699
外国の美しい墓地。清掃が行き届いています。
令和2年2020年3月6日・・・マリリンモンローのお墓 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/5533
平成29年2017年9月8日ダリダのお墓・・・ https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/675
納骨堂・納骨のセールス
令和2年2020年8月13日樹木葬・合葬墓・納骨堂の「既製品」のセールス「納骨・最安値」を検索 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/6660