「福性寺健康長寿講演会」で何度か健康のために歩くべき歩数をお聞きしました。

たとえば 平成28年2016年11月17日平成28年11月12日福性寺主催「第４回健康長寿講演会」と堀船郷土史を語る会主催「第５回堀船郷土史を語る会（歴史講演会）」が開かれました: http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/262

東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利先生から聞きました。「中之条研究」の成果に基づく、科学的根拠のある講演です。青柳先生は20年以上（すごい！）中之条町の高齢者に加速度付き万歩計を持ってもらって、データを出しています。22報以上の英文論文をまとめています。これもご立派です。

中之条町の高齢者の身体の活動状況を理解が簡単なように、歩く数（歩数）で説明頂きました。１日の歩数が３千歩以下では「うつ病」などが心配であり、７千歩程度が健康によいとのお話しを頂きました。また、歩きすぎても、健康の増進は少ないとの講演でした。7千歩が適切であり、多くても少なくて健康にマイナスと聞きました。

去年の夏ごろから1日の歩行数が6千歩に満たない時に、軽いジョギングをしています。隅田川沿いのジョギング路です。せいぜい2～3Km。あいかわらず走り終わっても爽快感がないです。しかし、達成感はあります。体調は変わりません。

令和5年2023年1月16日ズーッといそがしいんですよ！（改訂版）看護師さん http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/16024

令和元年2019年8月27日11月9日（土曜日）合同講演会情報です　高齢者の栄養フレール予防　北区・堀船の酒造http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/4152

ところで、釈尊（シャカ、ブッダ）の春の（現代の暦の3月を中心に3カ月ほど）「遊行」の距離は、10Kmちょっとであったという人がいます。2万歩でしょうか。釈尊は科学的な目とお考えをお持ちでしたから、苦行的な長距離の移動はしていないと思います。遊行の季節の次は、雨の季節となり「安居」（集団で定住）となります。いずれの時にも釈尊の説法を聴くことができました。

令和5年2023年9月6日大般涅槃 釈尊（世尊）涅槃 吉次通泰先生論文 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/19672

隅田川河畔のジョギング路 午後5時ごろになると暗くなります とてもジョギングや歩きやすいです 時々ギンナンを踏みます 左下の帽子が私です